キーボードにトラックボールてw
実際の使用感はどうなんすかw
え、めっちゃ時短できますやん・・・
皆様こんにちは、タイピングマスターのがちゃこです。
今回エレコムのトラックボール付きキーボードを購入したので、使用感なんかをレビューしていきたいと思います。
とり急ぎ結論から言うと、
マウス派でトラックボール自体をあまり使ったことの無い私でも作業時短になってかなり便利になった
と言わざるを得ないといった感じですが、
使っていく中で、ここがこうだともっとよかった!と思う点がいくつか出てきました。
というわけで今回は、
「エレコムのトラックボール付きキーボードTK-TB01UMBKを使ってみた結果めっちゃ捗った でもね…」
を紹介していきます。
この記事は、
- キーボードにトラックボール付いてるって意味あんのかよwとか、
- 正直気になってるけど実際の使用感はどうなん?とか、
- トラックボール使った事ないけどどうなん?とか、
- こういう変態ガジェット大好きっす!とか、
そういったニーズに答えられるように書いていけたらとっても嬉しいなって思いながら書きましたので是非ご賞味あれ。
では、
レディゴッ!
目次
エレコムのトラックボール付きキーボード『TK-TB01UMBK』を買った結果
この記事では、
- TK-TB01UMBKの基本スペック
- TK-TB01UMBKの便利機能
- TK-TB01UMBKの良い所
- TK-TB01UMBKの悪い所
- TK-TB01UMBKのオススメの使い方
- 結局トラックボール付きキーボードってどうなん?
の6つについて紹介していきます。
TK-TB01UMBKの基本スペック
基本的なスペックは公式サイトへのリンクを貼っておきますので、詳しくはそちらを参考にしてみてくれ!と言いたい所ですが、キーボード選びに欠かせない外寸やキータイプ等の主要なスペックは書いておきます。
- 接続:USB A(注意:無線式の物もあるので購入時は間違えないようにしましょう。)
- 外寸:幅450mm×奥行240mm×高さ37.5mm(高さ調整可能)
- 重量:約1160g
- キーストローク:4mm
- キータイプ:メンブレン
- キー配列:108キー
- トラックボール部:マウスボタン4+マウスホイール+トラックボール
(左右クリック+進む戻るボタン) - リストレスト:硬めのゴム素材
重量が1kgと重めなのでタイピング中にずれる事はまずないですが、持ち運びするにはでかくて重いです。
トラックボール部のレイアウトは4ボタン+ホイールでこんな感じ。
同タイプの無線バージョンもありますが、配線を気にしないのであれば有線のがいいかなぁといった感じ。
購入時は間違えないように気を付けましょう。
無線バージョン
有線バージョン
メンブレン式とありますが、軸受けにPOMリングという機構を採用しているらしく、体感としては感度も良くて結構打ちやすい気がする。
メカニカルには劣りますが、うるさ過ぎずボソボソでも無い馴染み深い打鍵感で打ちやすいです。
センサーはゲーミングキーボード並の上位グレードを採用しているので感度も良好。
キーストロークは4mmと、今まで使っていたロジクールのK200よりは深いので、浅いキーストロークのキーボードを使っていた人には多少違和感があるかも。
ボールは赤色で、内側の支持球はルビーを使用しているので耐久性が高く動きは非常に滑らか。
リストレストは見た感じ革っぽいですが実際は硬めのゴムっぽいので滑らないです。
手をガッチリホールドしてくれますが、汚れてきたら掃除が大変そうな感じはします。
TK-TB01UMBKの便利機能
- プロファイル登録機能(5個まで)
- ハードウェアマクロ機能
- 設定用の専用ドライバ有り
- キーボード本体のマクロ保存メモリは15KB
プロファイル登録機能とは、ソフト毎にショートカットを切り替えられる機能です。
動画編集ソフト用のショートカットや、ネットサーフィン用、作曲用、Office用等、使いやすいようにお好みで作っておけばボタンひとつで切り替えられます。
キーボードにプロファイルを保存できるので、別のパソコンにキーボードを挿しても再設定せずそのまま利用できます。
ハードウェアマクロ機能は、キーボードの各種操作を覚えさせて、1クリックで再生する事ができる機能です。
どちらも専用ドライバで設定できます。
専用ドライバが細かいとこまで割と直感的な操作が出来るので、かなり使いやすい印象を受けました。
マクロ保存用の本体メモリは15KBあるので、
ある程度の長いマクロも覚えさせられます。
TK-TB01UMBKの良い所
トラックボールの位置が丁度両手の親指の位置にあるのでめっちゃ使いやすいです。
そして各ボタンも両手の親指で操作できる位置にあるので使用者の事を考えた設計だと感じます。
早い話が、キーボードのホームポジションから腕を動かさずに操作できるのでめっちゃ使いやすいです。
それによりマウスとキーボードの往復が無くなったので、officeやブログ等のPC作業がめっちゃ捗ります。
ちなみに、トラックボール付きキーボードには左右に分断されたエルゴノミクスタイプもありますが、
我流のブラインドタッチをしている私にとって左右に分断されたタイプは非常に使いにくいので、TK-TB01UMBKの様なシンプルなキーボードにトラックボール付けました!みたいなやつがかなりGOODです。
あと、まるで予想してなかった機能であるマクロとプロファイルがめっちゃ便利です。
購入時は「トラックボールの付いたキーボードを使ってみたい」くらいの気持ちだったのでマクロとプロファイルがついている事を全く知りませんでしたが、いざ届いて使ってみるとめっちゃ便利でした。
何が便利って、設定できる項目がかなり多くてかゆいところに手が届く感じ。
個人的キーボード選びポイントであるワンタッチで電卓を起動できるかどうかですが、もちろんちゃんと設定できました。
動画編集用(AVIUTL)と作曲用(SONAR X1)とOfficeでショートカットを切り替えられるように設定しましたし、
もうなんか、
むっちゃ便利っす!
超時短っす!
TK-TB01UMBKの悪い所
USB挿しにくい問題ですが、一回挿してしまえば外す事はないので大したデメリットではないんですが、めっちゃ挿しにくいです。私の指が太いとかそういう話ではなく。
更に、背面にケーブルを通すレールというか溝が彫ってあるんですが、キーボードを持ち上げると十中八九外れるレベルで外れやすいので、いちいち戻すのが地味にめんどくさいです。
そして一番のネックが、
ホイールクリックが無い。
これはいただけない。
特にネットサーフィンしてる時に、ページ上までスクロールバックする時にかなりいただけない。
マウスならホイールクリックして上にスイッと動かせば戻ってくれますが、
TK-TB01UMBKだと両手の親指でコロコロコロコロ転がさないといけないので、結構いただけないです。
細かい作業については、簡単なサムネ画像作成ならこなせます。
しかし、私自身トラックボールに慣れていないからというのもあり、CANVAやスクリーンプレッソ等のソフトで画像編集する時に、マウスのがやりやすいなと思いました。
価格については、個人的には機能相応の価値はあると思いますが、文字を打つだけならK200みたいな安くて使いやすいやつもありますし、マウスなら500円からありますので、賛否両論といった感じです。
ちなみに私が使ってるオススメマウスはロジクールのG300sです。機能コスパ見た目共に最強です。
なんだかんだ言ってますが、マクロとプロファイルが便利すぎるので良い買い物をしたなぁと思っている所存であります。
TK-TB01UMBKのオススメの使い方
- なんだかんだでマウスが手放せないからマウスと併用する
(2020/10/28追記)マウスをほぼ使わなくなる
(2021/10/22追記)作業によって使い分けるようになりました
動画編集や作曲等の細かい作業ではマウスを使いますが、ブログやエクセル等のマウスとキーボードの移動が激しい作業に威力を発揮するトラックボール付きキーボードです。
このブログもこのキーボードで完結してるくらいに便利です。
細かい作業については私自身のトラックボール慣れでなんとかなりそうですが、ネットサーフィンをする時にホイールクリックが付いていないのはやっぱり不便ですね。
というわけでオススメの使用方法は、作業によってマウスと併用するのがベストという結論に達しました。
やっぱりマウスは手放せんよなあ!と言ったところ。
エレコムさんホイールクリック追加してください!
結局トラックボール付きキーボードってどうなん?
私はトラックボールをあまり使った事が無かったですが、今回使ってみて思った事を一言で表すと、
かなりいい感じに使える
です。
キーボードにトラックボールがついている意味を考えると、マウスとキーボード間の往復を無くす事が目的なのだと思いますので、別のトラックボール付きキーボードを購入する際のポイントとしては、
- キーボードの真ん中にボールが付いている
- ホームポジションに手を置いた時の親指の稼動範囲で操作が出来る
の2点が大事かなって思いました。
指の届かない所にボールがあっても、結局そこまで手を移動させないといけないので無意味なんじゃないかなーなんて思います。
ネックである細かい作業についてですが、慣れが必要だと思います。
やはり細かい選択を強いられる動画編集や、細かいノートの打ち込みが必要な作曲用途ではマウスのが強いかなといった印象です。
普段からトラックボールを使っている人にとってはかなり親和性が高く、いい物なんだろうなあなんて思いました。
以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
このガジェットも試して見て欲しい!とかありましたらコメントやお問い合わせからお気軽にコンタクトしてみて下さい。
予算の範囲内で出来そうなら可能な限り善処しますのでぇ!
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