IPSとADSパネルの違いは名前だけ?それ以外にも3つありますよ!という話

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IPSとADSっていう

液晶パネルの駆動方式があるけど

違いがわからない!という方!

 

皆様こんにちは、パソコン大好きがちゃこさんです。

液晶パネル駆動方式の種類にIPSADSってあるけど何が違うかわからないという読者様。

ちょうど今からまとめようと思ってたんですよ!是非見ていってくださいよぉヘッヘッヘ。

そんなの見ればわかる!名前が違うだろう!ガハハ!という方。

それがほぼ正解です!が、それだけではないんです。

今回の記事では、「IPSとADSパネルの違いは性能的には一緒ですよ!でもね…」という所をまとめていきます。

文字が多くてしんどいかもしれませんが、この記事を読むと、「ADSとIPSの違い?それはね…ニヤリ」とドヤ顔で恋人友人家族に自慢できますよ。

では、レディゴッ!

 

IPS液晶とADS液晶の違いは名前だけ?

この記事では

  • IPSとADS液晶パネルは同じ物?
  • IPSとADSの比較
  • IPS液晶パネルの強み(個人的感想)
  • ADS液晶パネルの強み(個人的感想)
  • じゃあ結局IPSとADSはどっちがいいんだよ!

4つを紹介していきます。

 

IPSとADS液晶パネルは同じ物?

先に結論を言ってしまうと、IPS液晶パネルとADS液晶パネルは性能的には同じ物です。

なので、IPSかADSのどちらのモニターにしようか迷っている方は、どちらも同じ方式の物であるというのを念頭にスペック比較してみると幸せになれるでしょう。

何故性能的に同じ物といえるのか?

それは、液晶パネルの中の液晶分子の動きが同じ、つまり原理・構造の部分がIPSとADSは同じだからです。

少し詳しく紹介します。

  • TN液晶の液晶分子は、ねじれる事で液晶をコントロールします。
  • VA液晶の液晶分子は、垂直方向に回転する事で液晶をコントロールします。
  • IPS液晶の液晶分子は、水平方向に回転する事で液晶をコントロールします。
  • ADS液晶の液晶分子は、水平方向に回転する事で液晶をコントロールします。

要は、IPSとADSは同じ液晶分子の動きで液晶をコントロールしているので、同じ構造、同じ原理なんです。

そして、同じ原理で作られたIPSパネルとADSパネルは、同じスペックを持っているので、2つのスペック的な違いは無く、同じ物だといえます。

液晶パネルの構造については、また別の記事で詳しく解説しますね。

 

何故同じ物なのに名前が違うのか?

まずは結論ですが、原理は同じでも開発元が違うから名前が違います

開発は

  • IPSは日立
  • ADSは京東方科技集団

です。

開発者がそれぞれ違う名前をつけたから同じ物でも名前が違います

文字ばっかりでしんどいと思いますが、以下で詳しく見てみましょう。

そんなに詳しく知りたくない方は次項に飛ばしちゃってください。

IPS(In Plane Switching)という商標は、1996年に日本の日立が高視野角の液晶パネルとして商標登録しており、後にジャパンディスプレイが引き継ぐ形になります。

2007年頃から、LGや他のメーカーがIPSパネルの製作を始め成長していく事となります。

そして、IPSパネルは各メーカーと共に代を重ね、高透過率、高コントラスト、省電力等の改善という成長を遂げ、名前を細かく変え、今に至ります。

歴史が深いのがIPSパネルです。

一方、ADS(Advanced super Dimension Switch)は、最近中国の京東方科技集団という所が開発しました。

皆様もADSという文字を見かけるようになったのは最近ではないでしょうか?

歴史が浅いのがADSパネルです。

なので、名前が違う理由としては、開発元が違うから、という事になります。

 

IPSとADSの比較

前述のとおり、IPSとADSを比べてどこかが突出して優れているわけではないので性能としては同等と言えます。

なので、IPSと同じようにADSは他に比べて応答速度が遅いですし、ADSと同じようにIPSは視野角が広いです。

ですが、IPSとADSにはそれぞれ異なる強みがあると私は思っていますので、その辺りにIPSとADSの違いがあると思っています。

以下で紹介します。

(ちなみに、同じIPSなのに応答速度やコントラストに違いがあるのは、液晶の駆動方式以外にモニター自体の構造等も影響するからです。なので一概にIPSだから応答速度が遅いんだ!とは思わず、スペックを吟味するのが大事かなーなんて思います)

 

IPS液晶パネルの強み(個人的感想)

私の感想なんですが、歴史の深い試行錯誤の結晶であるIPSパネルの方が、技術面での安定性はあると思います。

なので、液晶品質の安定性的にはIPSのが上なのかなぁという個人的な感想を持ってます。

 

ADS液晶パネルの強み(個人的感想)

これも私の感想なんですが、ADS液晶にはIPSに比べてコスパが高いという強みがあります。

それは、ADSパネルはIPSの生産コストを下げる目的で開発されたパネルなんじゃないかな?と考えるからです。

ADS液晶を使っているI-O DATEの液晶が、他の同時期同サイズのIPSモニターに比べて安いのはここの違いからくるのではないかと勝手に思ってます。

でも、モニターの価格ってポートの数とかブーストとかHDRとか色んな要素が関わって決まるので、同機能で比較が難しいのは事実です。

なので個人的な感想だと思ってくれればと思います。

 

とめ

IPSパネルとADSパネルは

  • 原理・構造・性能は同じ
  • 開発元が違うから同じ物なのに名前が違う
  • IPSは歴史が深く製品の安定性が高そうに思う
  • ADSは生産コストを抑えてるからコスパに優れると思う

 

で、

局IPSとADSはどっちがいいんだよ!

あくまで個人的な意見を踏まえての総評になりますが、

  • コスパより製品の品質・安定性を求めるならIPS
  • 品質・安定性はそれなりでコスパ重視ならADS

という感じではないでしょうか。

更に個人的な意見ですが、IPSの4Kモニターってどんなもんかなーと最初のモニターを選ぶ方には、まずはそれなりの品質&コスパ重視で選ぶのがいいんではないでしょうか?

それで満足すればそれでいいですし、満足しなければ壊れるまで使う、もしくは売って、次はコスパ度外視で良い物を選べばいいじゃない?って思います。

人によって満足するラインは違いますからね。

その方がいい物と悪い物の差が分かるので、「IPSとADS?あれはね・・・」って自信をもってドヤ顔できると思いますよ。

 

以上になります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

読者様の疑問解決になってくれてたらとても嬉しいです。

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