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ATX電源を取り付ける ~自作パソコンの作り方 その6~

自作PC作り方シリーズ

パソコンってのは

電源が無いことには

うんともすんとも言わないよ!

 

皆様こんにちは

僕です

 

今回の記事では、パソコンケースにATX電源を取り付けます

まだケースをごちゃごちゃやってんのかよ!と思う読者様もおらっしゃると思いますが、今回でケース編は最後なので、もうひと頑張り!もうひと辛抱!もうひと忍耐!

電源なんて詳しい説明なんて無くていけるYO!!という方もおらっしゃると思いますが、まぁまぁSoおっしゃらず生暖かい目で見守ってくださいYO!

さて、他の自作シリーズが長くなりすぎているので、今回はサクッと取り付けてスッと終わろうと思います

では、レディゴ!

 

簡単なATX電源の説明

パソコン用のATX電源とは、パソコンの各パーツに電気を供給する為のパーツで、パソコンには無くてはならないものであります。

一言でATX電源といいましても、実はいっぱい種類があります。

なので、選ぶ時は、

  • ○○○Wとか書いてある容量
  • 80PlusのGOLDやBRONZEとか書いてある電源効率
  • フルプラグインや直付き等のケーブルの仕様

等を良く見て、自分のパソコンに必要なスペックのものを選びましょう。

今回使用する電源はこちら

の1200W仕様の物です。

 

用意する物

ATX電源本体(今回はRAIDMAX RX-1200AE-Bを使用)

ドライバー(プラスドライバーだけで良いです)

 

取り付け手順

手順としては、光学ドライブ取り付けより更に簡単ですが、組み立て終えたパソコンの電源を換装するのは、めんどくさいランキング1位に輝くほどめんどくさいので、組み立てる時点で、ミス無く確実に取り付けていきましょう

簡単に手順を紹介すると、

  1. 防振材を電源に付ける
  2. ケース内の取り付け位置に電源を置く
  3. ネジを締めて固定する

の2ステップです。

 

では、詳しく見ていきましょう。

その1 開封

パカッ

工具箱の様なケースにミッシリと電源やらケーブルやら結束バンドやらが詰まってますね。

箱から全部出してみました。

真ん中のファンの付いたヨウカンみたいなのが電源本ですね。

並べたケーブル類を説明しますと、

左から、コンセントに挿すケーブル1本、グラボとかに挿すPCI-Eケーブルが2本、SATA電源と4ピンペリフェラルケーブルが一緒になったものが4本、結束バンド、です

今回使用する電源はセミプラグインモデルです。

電源本体には、メイン電源ケーブル(ATXメインコネクタやPCIEコネクタ、CPU等々)が1本取り付いています。この最初から付いているケーブルは電源から抜く事が出来ないタイプですが、この一本に必要な電源ケーブルが大方集約されていたりするので、パーツの少ないパソコンはこれ一つでまかなえる事もあります。

 

この謎の四角いゴムは、ケースと電源の間に挟ませる事で、電源の振動をケースに伝えないようにする為の防振材です

 

その2 防振材を電源に付ける

防振材を。

はめます。

向きを間違えると、電源のネジ穴と防振材に開いてる穴が合わないので、ちゃんとネジ穴が合う方向で取り付けましょう。

 

その3 ケース内の電源設置位置に電源を置く

大体のケースが、ケースの左下のメッシュの上が電源設置場所になってます。

ケースによっては左上とかもありますが、大体左下です。

ファンを下に向けて、そのまま乗っける感じです。

後ろから見るとこんな感じです。

ネジ穴と位置の合ってる穴と、使ってない穴があると思いますが、ケースは色んなタイプの電源と互換があるように作ってありますので、位置の合ってるネジ穴だけ使えばOKです。

 

その4 ネジを締めて固定する

電源に付属していたネジ青印の4箇所に締めていきます。

細かい事ですが、ネジを締める順番は対角線上に締めると、締め付け圧力が均等になっていい感じです。

左上→右下→右上→左下 みたいな感じです。

でも、正直どれから締めても問題ないです。

 

その5 完成

ね?簡単でしょ?

 

あとがき

いかがでしたでしょうか?

冒頭にも書きましたが、電源を後々換装しようとすると、配線を全部抜いて、場合によってはパーツを外して、全部挿し直さないといけないので非常にめんどくさいので、最初にしっかりつけちゃうことをオススメしますよ!

以前、ATX電源を増設する記事を書かせていただきましたが、あの時はメインケーブルを抜いて間にケーブル1本かますだけだったので楽々でしたけど、電源自体を交換しようと思うと、非常にめんどくさいです!

御武運を!

ご清聴ありがとうございました!

 

 

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