メモリをマザーボードに挿す ~自作パソコンの作り方 その7~

自作パソコンの作り方シリーズ

メモリが浮いてると

パソコンが

起動しないですぞ!

 

皆様こんにちは、

僕です。

 

今回の記事は、メモリをマザーボードに挿すの巻です。

 

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さてさて、ようやくマザーボードの組み立てに入りましたよ。

やれケースを磨くだ、やれファンを取り付けるだ、なんやかんややってきましたが、ようやくマザーボードです。

メモリを挿すなんて誰でもできらぁ!と思われる読者様もおらっしゃると思いますが、手順なんで紹介していきますよ!

メモリを挿さないとパソコン起動すらしないんで、紹介しますとも!

作業自体はすんごく簡単なので、サクッと紹介してスッと終わりたいと思ってたんですが、手順その1がむちゃくちゃ長くなりました

挿す場所だけ知りたい方は目次から手順その2に飛んでもらってもいいと思いますけど、読んでくれるととってもうれしいなって思ったりらじばんだり。

では、レディゴ!

 

簡単なメモリの説明

パソコン初心者界隈では、メモリとハードディスクの違いがわかりにくいという意見をたまに見かけます。

一言で違いをいうなれば、

  • ハードディスクは記憶領域
  • メモリは作業領域

です。

確かにどちらも単位がbyte(バイト)なのでややこしいですよね!

作業領域なので、メモリの容量が多ければ多いほど、沢山のソフトを起動させてもストレス無く動作させる事が出来ます。

冒頭でお話した、メモリが挿さっていないと起動すらしないというのは、作業する領域が無いから、パソコンさんがどこでデータの処理をしたらいいかわからない状態なんですね。

無駄に例えるなら、

上司に「そこの作業台で、がんばって働いてくれたまえよ、ガハハ」と指示を受けたとして、

「そこ」を見ても作業台が無い状態というわけですね。

そもそも作業ができないぜ!という非常にわかりやすい例えでした。おそまつ!

 

今回使用するパーツ

マザーボード:Z360PhantomGaming6

 

メモリ:Panram W4U2666PS-16GC(16GB×2枚)

 

注意点:

メモリを複数挿す場合は、全て同じ型、同じ容量の物にしましょう。

 

取り付け手順

取り付け手順はとってもシンプルです。

  • マザーボードのメモリを指す位置を確認して、(一番重要
  • ロックを外して、
  • 向きを合わせて、
  • グイッと押し込んで、
  • ロックを締めて、

完成です。

では詳しく見ていきましょう。

 

その1 メモリを挿す場所を確認(一番重要)

今回は16GBのメモリを2枚使います。

マザーボードの右上、緑枠で囲った部分に挿していく訳ですが、メモリスロット(メモリを挿す場所)が4個あるのがわかりますでしょうか?

メモリは2枚、挿す場所は4箇所です。

どこに挿せばいいのでしょうか?

実は挿す場所は決まっています。

答えはA2とB2に挿します。

 

A2とB2ってなんや?という方、

下の画像をご覧ください。

右上の緑枠で囲った部分に何やら文字が書かれていると思います。

  • DDR4_A1、
  • DDR4_A2、
  • DDR4_B1、
  • DDR4_B2

これは各メモリスロットの名称です。

上から順に、この様に対応しています。

なので、上から2番目(DDR4_A2)と4番目(DDR4_B2)のスロットに挿しましょう

 

以下、長々と詳しい解説が書いてありますので、興味の無い方はその2にジャンプしちゃってください。

 

なんでA2とB2に挿すんだ?

それは、デュアルチャネル構成にしたいからです。

 

デュアルチャネルってなんや?

同じ容量のメモリを2枚挿す構成の事をデュアルチャネルといいます。(詳しくは、マザーボードがデュアルチャネル対応なら4枚挿してもデュアルチャネル、シングルチャネルしか対応してなければ4枚挿してもシングルチャネル、クアッドチャネル対応なら4枚挿したらクアッドチャネルです。)

 

簡単にデュアルチャネルのメリットを解説しますと、同じ32GBのメモリでも、32GBのメモリ1枚で構成した「シングルチャネル32GB」と、16GBのメモリ2枚で構成した「デュアルチャネル32GB」で処理速度を競った場合デュアルチャネルの方が処理速度が速くなるという不思議な現象が起こるんです。

 

デュアルチャネル構成をする場合、2枚のメモリをこの4スロットの内のどこかに挿さなければならないのですが、適当に挿してはいけません

じゃあどうやって挿す場所を決めるのか?

それを決めるには、メモリスロットの名前にヒントが隠されています

スロットの名前の意味ですが、

A1はAチャンネルその1、B1はBチャネルその1という意味です。

 

で、デュアルチャネルするなら結局どこに挿したらええねん?という話ですが、

A1とB1ペア

もしくは、

A2とB2ペア

に挿してください。

このどちらでもかまいません

でも、A1&B2でもA1&A2でもだめです。

上記以外ではデュアルチャネルになりません

ダメです

 

で、これだけだとA2&B2を選択した理由にならないので、更にもう少し詳しく解説しますと、

各マザーボードメーカーには、オススメのスロットがあるんです。

マザーボードのマニュアルを見てみましょう。

アメリカ語はサッパリですが、A2とB2の所に「Populatedと書いてあるのがわかるでしょうか?

これを見る限りだと、2枚使う場合はA2とB2のペアでデュアルチャネルするのがオススメという事ですね。

マニュアル トテモ 大事。困ったときはマニュアル見る。

 

その2 ロックを外す

メモリスロット横のロックを矢印の方向にグイッと押してロックを外します

 

その3 メモリの向きを合わせる

メモリのキリカキは左右非対称なので、スロットの凸の位置とメモリの凹の位置が合う方向が正しい向きです。

 

その4 グッと押し込む

真っ直ぐに押し込みましょう。

ファミコンのカセットの様に押し込みましょう。

奥まで入ると、ロックが自動である程度まで戻ってくると思います。

それは正しいです。

コツとしては、キチンと位置を合わせて真上から力を入れる事です。

斜めに力を入れると、メモリが折れる危険があります。

私は折った事は無いですが、ヒヤリとした事は何度かありますね。

奥まで入ってないとパソコンが起動しないので、ちゃんと奥まで入れましょう。

 

その5 ロックを戻す

ちゃんと奥まで入ったら、ロックがある程度まで戻ってきてると思います。

元の位置まで戻してキチンとロックをかけてやりましょう。

抜け防止です。

 

その6 完成

おめでとうございます!

お疲れ様でした!

 

あとがき

メモリ挿すだけでものごっそい長文になってしまいました。

デュアルチャネルの説明のせいです。私のせいではないです。

でも参考になったでしょ?え?なってない?そっかぁ・・・

さて、「パソコンが起動しない原因ランキング第1位」のメモリの取り付けですが、奥まで挿さってない事が原因で起動しないなんて事がほんとに良くあるんです。読者の皆様もどうかお気をつけください。

ちなみに、メモリを挿し直す場合は、ロックを指でグッと押したらスコッと抜けます

以上です。

ご清聴ありがとうございました!

 

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