PCモニターを選ぶ時
どのメーカーがいいの!?
メーカーごとの特徴がわかんないよ!
という方、オススメメーカーはこの4つですよ!
皆様こんにちは、年中1日5時間以上はモニターを見つめているガチャコです。
読者様はPCモニターを選ぶ際は何を基準に選びますか?
私がPCモニターを選ぶ時には、スペックの前にメーカーの信頼性を割と重要視しています。
理由は、モニターってメーカーごとに結構特徴があるんからです。
というのも、過去9台のモニターを使用し、経験として痛い目を見たからであります。
あのメーカーは1年持たずに画面が映らなくなったり・・・とかさ・・・
というわけで、私が今まで使った9台のPCモニターの中で
「これは買って良かったやつだ!」
と思ったオススメモニターメーカーを4つ、実体験を元にサクッと紹介していきます。
この記事を読んで、各PCモニターメーカーの知識を得てもらい、
モニター選びの足掛かりにしてもらえたらなと思います。
なお、この記事に貼られている商品リンクは、
比較しやすいように27インチ 4K IPSorADSの製品に統一して貼っていますので、
特徴を見てもらえればと思います。
では、
レディゴッ!
DELL
- 高コスパ&高性能&高信頼性&豊富なラインナップ
- バランスの取れたオールマイティーメーカー
- サポート体制がすごい、めっちゃ親切
- 見た目はシンプル
- 2019年に購入して約3年使用中 とっても元気
- 私の現在のメイン4Kモニター
DELLはアメリカのテキサス州に本社を置くPCメーカーです。
パソコンを選ぶ際に目にDELLの名を目撃した方も多いのではないでしょうか?
BTOパソコンメーカーの老舗として有名なDELLですが、
実はモニターも優秀だったりします。
迷ったらとりあえずDELLでいい。
モニターの特徴としては、
性能・価格・寿命・ラインナップ共に万人受けするオールマイティー選手といった感じです。
価格に関して言えば、この価格でこの性能が!?というようなのが少なくないです。
モニター選びに困ったらとりあえず公式サイトを覗いてみると、
豊富なラインナップの中から希望の性能を満たしたモニターを見つけられる可能性が高いかと思います。
ラインナップが多すぎて選ぶのに迷うのはメリットであると同時にデメリットでもありますけどね。
寿命に関しては、私が購入してからまだ3年ですが不具合なく元気に動いています。
これからも頼むぞ!
手厚いサポート体制の元で
スペックに対するコスパが優秀なモニターを求める方にオススメ。
オススメシリーズはP。
ゲーミングモニターも優秀らしい(使った事は無いです)
私が使用しているのは『P4317Q』という4K42.5インチモニターです。
詳細はこちらの記事に別途まとめてみましたので、興味のある方は是非見てみて下さい。
ちなみに意外と知られていませんが、『DELL』という名前は創業者のマイク・デルさんの名前から取ってます。
豆知識でした。
EIZO
- 高価格だが高画質&高品質&高寿命
- シビアな医療用にも使われる高信頼性
- 純国産モニター製造メーカー
- 6年使っても一切衰えない
サブ機core i7-2600Kのモニターとして使ってます- 最近PCデスクを新調したので再度スタメン入り
元々は1967年に『七尾電機株式会社』の名前で電子機器製造会社として石川県で創業されましたが、
現在は『EIZO株式会社』として純国産モニターを製造しています。
元は欧州向けの『EIZO』と、北米向けの『NANAO』という2つのブランドが存在していましたが、
1996年にEIZOに統一され、2013年にEIZO株式会社になりました。
ナナオというモニターメーカーを聞いたことがある方、それはEIZOです。
EIZOのモニターは高額ですが、医療用や産業用のモニターも開発している事から、
確かな技術と品質に裏付けされた価格と知られており、
比較的高額なモニターにもかかわらず、その品質からとても高い人気を持っています。
私は2015年に大須で22.7型を購入し、
財布の中身がかわいそうな事になりましたが、
約7年使っても衰える事を知らないので、
とても良い買い物をしたと感じています。
何なら私の体力の方が衰えてきたくらいです。
多少高くても良い物を長く使いたい方にオススメのメーカー。
I-O DATE
売っちゃったので画像無しですごめんなさい!公式サイトのリンクを貼っておきます!
- とにかく安く7000円台からある
- 4Kでも安い
- 純国産メーカーの老舗なのに超安い
- 就職したてで初めて買ったモニター
- ブラウン管を卒業したメーカー
1976年に石川県の自宅のガレージで創業した老舗メーカー。
家電量販店に足を運んだことがある方はI-O DATEの名前を一度は見たことがあるのではないでしょうか?
I-O DATEは外付けHDD等、数多くのパソコン周辺機器を販売しており、痒い所に手が届くメーカーと言えるでしょう。
多種製品を販売している有名メーカーである事で、開発や販売コストを抑え安価に製品を世に出す事を可能にしています。
モニターに関しても同様で、
安価な高画質技術であるADSをいち早く採用する等、コスト削減に力を入れている印象を受け、
7000円台から買えるものもあり、非常に安価と言えるでしょう。
寿命に関しては、
レビューを見る限り当たり外れがあるようですが、
私の場合は3年使った後LGのワイドに買い替える時も元気に動いていましたので寿命も問題ないかと思います。
画質に関しては、
目の肥えてしまった今となってはPCショップで現物を見ると無難な性能かなと思いますが、
購入当時はブラウン管からの買い替えだったので、
薄くて軽くて綺麗だなあと衝撃を受けた事しか覚えていません。
ですので、
初モニターを安価に選びたい方や
4Kモニターはどんなもんやと安価に試してみたい方等
最初に試すにはオススメのメーカーかと思います。
こちらの記事でも少し語ってますが、
安価な物で満足いく用途性能を発揮できた場合は、
無駄なお金を使う必要が無いですからね。
最初に食べたお肉が松坂牛かオージービーフか
みたいな感じで。
やっぱり松坂牛がいいの!ってなった時に考えるのがマストかなーなんて思ってます。
三菱ディスプレイ(MITSUBISHI)
- 生産終了しちゃいました
- とても良い物を作っていました復活してください
- 約9年使ってもまだ現役
- メインPCのトリプルディスプレイの内の1つとして使ってます
- 手に入れるなら中古を探そう
2013年にPCモニター事業から撤退したメーカーをオススメするのはどうかと思いますが、
非常に人気が高く、今でも使ってるモニターなので紹介します。
人工衛星を開発しちゃう位に高い技術を持っている三菱ですが、実はパソコンモニターも作っていました。
ブラウン管から液晶モニターまで高い人気を誇っていた理由は、
EIZOに迫る程の高画質を、比較的安価に製造していたことに加え
高い寿命が高い人気の理由でした。
私が2013年に23型を購入してから約8年間、
ずっと元気に動いてくれているので非常に高寿命です。
長寿・良性能なのでこれからも大事に愛でていきます。
もし購入を考えているのであれば、状態の良い安価な物を大須や日本橋や秋葉原で現物を見ながら探すと良いでしょう。
まとめ
- 高くても良い物を長く使いたいなら『EIZO』
- サポートが手厚くバランスの取れた物が欲しいなら『DELL』
- 初モニターをとにかく安価に入手したいなら『I-O DATE』
- 中古でもいいから噂に名高い物を使ってみたいなら『MITSUBISHI』
- ゲーミングモニターは少しジャンルが違うので別記事にまとめますがDELLのゲーミングはコスパいい
以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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