NVMeSSD XPG SX8200 Pro 2TBの性能とオススメ度 買ったのでレビュー

パソコン関連

速い!

安い!

使いやすい!

 

皆様こんにちは、

先日KOMPLETE13という音源を購入しインストールしようとしたところ、

必要ストレージ容量が1150GBと知り目が飛び出て、

1.15TB以上のSSDが必要になり、

価格に対する性能の高いSSDを調べ抜き見繕い、

XPG SX8200 Proの2TBモデル(ASX8200PNP-2TT-C )に辿り着き購入したがちゃこです。

 

こうしてSSDまみれの私のパソコンに、新たにXPGちゃんが仲間に加わることになりました。

 

というわけで今回の記事は、

『XPG SX8200Pro2TBを買ったので性能やオススメ度をレビューする』

と題しまして、

  • XPG SX8200Proのカタログ性能
  • ベンチマークによる性能の実測値
  • 実際の使用感や色んな検証
  • 安く買う方法
  • まとめ

を素人ながら書きなぐってやろうかと思います。

PCIe4.0が出る中、今更3.0SSDのレビューかよ!

と思ってるあなた。

PCIe4.0SSDが出た今、通常利用で充分な3.0が安くなる時がきっとくると信じて読んでください。

 

取り急ぎ結果から言うと、セール品を狙って結構安めに手に入れる事が出来、かなり満足いく結果になりました。

稚拙ながら実測値等紹介していきますので、これから購入を考えている方は参考にしていただけたらと思います。

 

では、

レディゴッ!

 

XPG SX8200Proのカタログ性能

まず、公式サイト等で公表されているカタログ性能を見ていきます。

ラインナップとしては256GB / 512GB / 1TB / 2TBの4モデル展開です。

シリーズ名ADATA XPG SX8200Pro
接続PCIe3.0 x4
フォームファクターM.2 2280(NVMe)
NANDフラッシュ3D TLC (SLCキャッシュ有)
保証期間5年(またはTBWに基づく)
容量256GB512GB1TB2TB
シーケンシャルRead3500MB/s3500MB/s3500MB/s3500MB/s
シーケンシャルWrite1200MB/s2300MB/s3000MB/s3000MB/s
ランダムRead220K IOPS390K IOPS390K IOPS360K IOPS
ランダムWrite290K IOPS380K IOPS380K IOPS360K IOPS
TBW160TB320TB640TB1280TB
その他

サイズ(LxWxT):22x80x3.5mm
重量:8g
動作温度:0~70℃
耐衝撃性能:1500G/0.5ms
ヒートシンク付き

基本性能はこんな感じで、PCIe4.0のNVMeSSDが出る中、PCIe3.0SSDのレビューをしていきます。

だってPCIe4.0のSSD高いんだもん!

3.0でもいけるんだぞというのを見せていきたいね。

いや実際ゲームでも動画編集でも充分いけるんだけどね。

 

ベンチマークソフトによる性能の実測値

ベンチ環境

検証SSDXPG(ADATA)SX8200Pro 2TB
マザーボードASRockZ390 PhantomGaming 6
CPUIntelcore-i9 9900K
メモリPanramDDR4 2666MHz 32GB
グラフィックボードZOTACGTX1080
電源RAIDMAX1200W GOLD
ベンチマークソフトCrystalDiskMark6 

SSDの性能評価にグラボとか関係ないと思いますけど一応入れておきました。

 

接続はM.2アダプターを用いてPCIe3.0スロットにx4接続で接続しています。

M.2SSDの増設がしたいけどスロットが足りない?じゃあ増設しよ!
M.2SSDが増設したい! だけどM.2スロットが空いてない! じゃあ増設しよ!

 

XPG SX8200Proベンチマークスコア

速い

カタログ値から9%程度剥離があり及ばないものの、ほぼ同程度のスコアが出ているように思います。

ランダム性能はReadが良い感じ。

他のレビューを見てみても大体今回の結果と同じくらいの速度みたいですね。

 


CrucialP1 500GB×2 RAID0

Cドライブに使っているCrusialP1のRAID0よりも速く驚愕しました。

入れ替えたい!

CrucialのM.2(NVMe)SSD P1とP2とP5とPLUSの違い
クルーシャルのM.2SSD買おう あれ、P1とかP2って書いてある それって何ですか?

 

実際の使用感と色んな検証

ベンチマークでどんだけ強くても、使った時に速度が出なきゃしょうがないので検証します。

 

実際の使用感の検証としては、

  • 18GBの動画ファイル1個のコピー時間(同ドライブ内コピー
  • 0.05MB~4MBの画像ファイル10464個(計18GB)のコピー時間(同ドライブ内コピー

をやってみました。

 

同ドライブ内で検証する理由は二つあります。

私の持っている他のSSDが全部XPG SX8200Proよりも遅い為、ドライブ間の移動だと他のSSDがXPGの足を引っ張る結果が目に見えているので、今回はXPG→XPGという同ドライブ内で検証するしかない。

SSDを増設せず、Cドライブだけでパソコン運用したい場合は、ReadとWriteの関係上同一ドライブ内での動作が非常に重要になるから。(ストレージ速度の最大はリードとライトの合わせて100%なので)

ファイル整理とか絶対するもん。

 

もしXPG SX8200Proよりも速いドライブからファイルを移動させる場合は、大体ベンチ値くらいの速い速度が期待できるんじゃないかなぁと思います。

期待の裏付けとして、XPG SX8200Pro(リードベンチ値:3381MB/s)からCrucial P1(ライトベンチ値:1908MB/s)へのファイル移動と、CrucialP1からCrucialP1へのファイル移動を比較した所、下画像のように明らかに変化が見られましたので、理屈としては正しいのかなと思います。

速度が安定してからの速度差が3分の1くらいになってるのは、同ドライブ内のReadとWriteのバランスかななんて思います。

 

ほんとはIntelのOptaneみたいな超速いSSDを1個用意して、

そこから検証用SSDに書き込み読み込みするのがわかりやすいんですが、

むっちゃくちゃ高いので手が出ないです・・・!

誰か送ってください!すんごいご利益のあるサインあげるから!

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18GBファイル1個のコピー速度・時間・温度変化

コピーしたファイル18.8GB×1個

  • 速度:940MB/s~1.8GB/s
  • かかった時間:19秒
  • 温度変化:コピー前29℃→コピー中38℃
  • 転送速度の減衰:開始数秒後からは950MB/sくらいで最後まで安定

18GBのファイルが減衰無しで転送できる所がまず驚きました。

これまでのCrucialP1の1TBだと5GBくらいで減衰が始まりめっちゃ遅くなることもあったので、XPGのこの速度はかなり嬉しいです。

その他検証

50GBのファイル1個

じゃあ18GB以上のファイル、例えば50GBのファイルをコピーしたらどうなるんだ?と気になったので、試してみました。

23GBを超えたくらいから突然書き込み速度が不安定になり、300MB/s~600MB/sくらいを行ったり来たりするようになりました。

ギザギザの原因はReadとWriteを交互に繰り返しているからっぽいです。

 

じゃあなんで23GBまでは快適に転送出来てて、その後はギザギザになるんだ?という話になるんですが、おそらくSLCキャッシュかコントローラーの特徴かどっちかかなーなんて思いました。

しかしながら、SLCキャッシュのサイズはSSD最大容量の5%とか10%とか言われてるので、2TBSSDの5%なら100GBはあるんじゃないかなと思うので、これが本当にSLCキャッシュの効果かはわかりません。

 

とにかく再現性があれば実際の使用感のレビューは出来ると思うので、なら100GBでも同じことが起こるのではないか?と仮定して、100GBのファイルコピーを試してみました。

 

 

100GBのファイル1個

同じように23GBを超えたあたりからギザギザが確認できました。

使用感としては、23GBまでの大ファイル、例えばフルHDの長時間動画とか4Kの短時間動画のファイル操作に耐えうる性能を持ち合わせていそうな感じで、充分実用的と言えるのではないでしょうか。

 

 

HD Tune Proに課金して検証

あと、実際の使用感に近いベンチとして『HD Tune Pro』に課金してドライブ間(18GBと50GB)ファイル移動をシミュレーションしてみました。

・Seq Read:2863MB/s

・Seq Write:2662KB/s

18GBだと最後までスムーズ

・Seq Read:2883MB/s

・Seq Write:1380KB/s

50GBだと書き込み速度だけ23GB越えた所でガクッと速度が落ちる

 

ドライブ間だと読み2.8GB/s書き2.6GB/sも出るんかと驚きですが、見るとこはそこでは無く、実際にファイル移動した時と同じ現象がHD Tune Proでも起こっています。

書き込み速度だけが23GBを超えたあたりで2.8GB/sから990MB/sに下がっているのを見るに、書き込み速度の低下に影響を与えているのはSLCキャッシュ容量不足っぽいなぁという感想です。

 

なので結論としては、

ファイルコピー時の速度低下はSLCキャッシュの容量不足が要因っぽい

ですね。

 

ちなみにM.2SSDは発熱がすごいとよく聞きますが、結果としては通常使用で10℃未満の上昇となりました。

温度に関して常々通常使用には問題ないレベルと言っている理由は、ベンチマークみたいに極端に負荷をかけなければそんなに温度も上がらないという理由からです。

ガチガチの動画編集で大きいファイルを行ったり来たりさせる場合でも、おそらくベンチ中の51℃辺りまでにとどまりそうな気はします。

 

0.05MB~4MBの画像ファイル10464個(18.1GB)のコピー速度・時間・温度変化

 

コピーしたファイル18.1GB×1個

  • 速度:250MB/s~400MB/s
  • かかった時間:49秒
  • 温度変化:コピー前30℃→コピー中38℃
  • 転送速度の減衰:250~400MB/sの間を行ったり来たり

 

こっちの検証はランダム性能が関わってくるんですが、写真等の小サイズファイルのバックアップを別ドライブに移動させたりするときに重要な性能になります。

大ファイル1個より大量の小ファイルを移動する方が時間がかかるのは、ファイルというデータの構造上どのストレージでも同じ傾向になりますので、正当な結果と言えます。

 

その他検証

36GB(20928枚)の画像ファイルで検証

さて、大ファイルのコピーでは23GBで速度が落ちましたが、大量の小ファイルではどうなるのか?

画像の量を倍にして36GBで検証してみました。

最初からグラフが安定せず、どこからガタガタしてるかちょっとわかりにくいですが、19GB辺りにある大きな山を通常と取るか、ガタガタと取るかで変わってきますね。

 

ポジティブに見るなら、一番低い谷の一発目が24GBくらいにあるので、大体理屈通りになる感じですね。

ネガティブに見るなら、一発目の谷が18GBくらいにあるので、大ファイルより手前から減衰が始まった感じ。

 

どうとでも取れるけど、減衰前が250~600MB/s(平均400くらい?)出てて、減衰後が190~400MB/s(平均300くらい?)なので、速度は落ちますけどひいき目抜きでも減衰後も普通に使えそうな印象を受けました。

ちなみに300MB/sは3MBの写真を10秒で1000枚送れる感じですね

 

ゲーム性能について

ストレージの性能がゲームに与える影響としては、起動時間とロード時間に尽きるでしょう。

起動時間は、ゲームのアイコンをクリックしてゲームウィンドウが出るまでの時間で

ロード時間は、ゲーム開始ボタンを押してゲーム画面が表示されるまでの時間です。(MAP移動とかもこっち)

 

今回検証はしてませんが、私が知識として持ってるのは、

sataSSDとNVMeを比較したとしてもゲーム性能(起動時間・ロード時間)の差は数秒である

という感じです。

嘘っぽいかもしれないですが、かなり真面目に数秒です。

PCIe4.0のNVMeSSDとSataSSDをFFベンチで比較しても、総ロード時間の差は3秒とかですからね。

 

この数秒を長いと取るか短いと取るかでSSD選びは変わってきますが、

個人的には、

  • 容量が用途を満たしていて
  • 価格が予算を満たしていて
  • 価格内での性能が最も高くて
  • 高信頼で
  • 保証が長ければ

何でもいいかなって思います。

 

実際の使用感まとめ

同一ドライブ内のファイル操作において

  • 23GBまでの大ファイルなら平均1GB/sくらいの速度
  • 23GB以上になると多分SLCキャッシュ容量不足で速度が不安定になり300~600MB/sを行き来する
  • ドライブ間移動の場合は2.66GB/sくらい出そう

  • 23GBまでの小ファイル群なら平均400MB/sくらいの速度
  • 23GB以上になると多分SLCキャッシュ容量不足で速度が不安定になり平均300MB/sくらいになる

  • 速度低下後でも普通に使える速度は出る
  • 温度はベンチや検証中でも51℃を超える事が無かった

 

総じて、

安く買った私としては費用対効果がかなり高く満足いく結果

といった感じです。

 

 

安く買う方法

 

  • Amazonアウトレットを狙う
  • サイバーマンデーみたいな大型セールを狙う
  • 通販サイトで最安を探す
  • ツクモの週末値引きを狙う

 

Amazonアウトレットは箱潰れや返品された商品を、新古品として再び市場に戻したものになります。

ちゃんと検品されており製品の品質には問題ないっぽいので、私は欲しい物を虎視眈々と毎日チェックしております。

(ハードディスクみたいな衝撃に弱いパーツは控えてるけど!)

今回紹介したXPGはAmazonアウトレットでかなり安く(1GB価格10.5円くらい)買う事が出来ました。

アウトレット品は商品ページの出品情報の所に運が良ければあります。

 

つい先日はCrucialのP5 1TBモデルをツクモ店舗の週末現品限りセールでP2よりも安く買いました。

エントリーのP2より安いハイエンドのP5とかわけわかんないよね!

 

あと、秋のサイバーマンデーと春のブラックフライデーはマジで熱くて、PCパーツ系に限らず必ずチェックします。

さすがにグラボはあるかわからないですが、ストレージ、メモリ、マウス、キーボード、モニター等々がかなり安く手に入ったりするのでセール中は空き時間は常にamazonを見てる感じです。

 

もっと安い方法があるぜ!っていう方は教えてくれると嬉しいです!自分お金ないんで!

 

まとめ

  • ベンチ結果はほぼカタログ値の性能が出る
  • 実際の使用感は23GBまでの大ファイル1個なら減衰無くスムーズに移動できる
  • 通常用途での熱変位は9℃くらいと軽微
  • セールを狙うとかなりお買い得
  • コスパを求めるゲーム用・動画編集用PCのCドライブに1TBもオススメ
  • 5年保証はありがたい
  • 安く買うならAmazonアウトレットかツクモセールが強い
  • 検証用の超速いSSD持ってなくてマジでごめん

 

以上になります。

稚拙な検証になり申し訳ないですが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

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