パソコンの中古パーツ、
安くて魅力的だけど、
探し方と注意点は!?
皆様こんにちは、パソコン大好きがちゃこさんです。
パソコンの中古パーツの安さに惹かれるけど、どうやって探せばいいんだ?すぐ壊れない?注意点は?
と思ってらっしゃる読者様ですか?
いやあ良かった、ちょうど今からまとめようと思ってたんですよぉ。
ヒントは、動作確認と返品保障です。
というわけで今回の記事は「失敗しない為の中古パソコンパーツの探し方と注意点」について紹介していきます。
この記事を読むと、中古パソコンパーツを安心して買えるようになり、パソコン作成&増設&カスタマイズコストを削減できますよ~。
では、レディゴッ!
目次
パソコン中古パーツの失敗しない探し方と注意点
この記事では中古パソコンパーツ購入時に失敗しない為に、
- オススメの中古パソコンパーツの探し方
- 購入時の注意点
- いつも利用するオススメ店
の3つについて、これでもかと詳しく紹介していきます。
中古パソコンパーツの探し方
中古パソコンパーツを探す方法としては
- 実店舗を巡って探す
- ネット通販で探す
の2種類があると思います。
ここでは、それぞれのメリット、デメリットについて紹介していきます。
中古パーツを実店舗を巡って探す
実店舗で探すのは、初心者から玄人まで、万人にオススメの方法です。
メリット
- ネットに上がっていない掘り出し物がある
- 商品状態について詳しく聞く事ができる
- 新しい知識が身につく
- 価格の交渉が出来る
- パソコンに詳しい店員さんと仲良くなれる
中古パーツを探す時に万人にオススメなのが実店舗を巡って欲しい物を探す方法です。
状態の良い格安中古品や、廃盤になったどこにも売ってないパーツ等の掘り出し物が置いてあったりするのが最大のメリットです。
私は中古パソコンパーツを探す時に、名古屋の大須や、大阪の日本橋のようなパーツショップが密集した電気街を巡るのが好きで、GTX980も実店舗で中古品を購入しました。
えぇ~!?GTX980が25,000円なのかぁい!?と思わぬ掘り出し物がありますし、(当時まだ35,000円とかしました)
このGTX980は本当に大丈夫なのかぁい!?と店員さんに詳しく聞く事が出来ますし、
えぇ~!?それは本当かぁい!?と店員さんと話す事で新しい知識が身につきますし、
安くならないのかぁい!?と価格の交渉が出来ますし、
サンキュー!またくるわ!がんばりや!と店員さんと仲良くなれます。
なんせ、売り手と会話出来るのも大きなメリットの1つですね。
よく分からなくてもちゃんと教えてくれますからね~。
デメリット
- 目的の物が売っていない
- 交通費がかかる
- 時間がかかる
- 持ち運びが辛い
- 天気に左右される
- 単純に疲れる
一方デメリットは、目的のものが売っていない、または探すのが非常に手間というのが最大のデメリットでしょう。
事前に電話して聞いてみるのが良いでしょう。
交通費と時間が余計にかかる事もしんどいですね。
あとは、中古のフルタワーケースみたいな大きい物を購入した場合は、持ち運びがハードモードになります。
素直に宅配サービスを利用するのが楽でいいですが、せっかく目の前に現物があるんだから、どうしてもその日に持ち帰っていじりたい欲って出てきますよね・・・
期待感と情熱でワクワクなので私は意地でも持って帰ります。
中古ではないですが、EIZOの新品モニターを買った時にハァハァいいながら持って帰った事を思い出しました。
当然持ち運び難易度は天気に左右されますし、基盤に雨は大敵です。
この肉体的・精神的な疲れも店舗買いのデメリットですね。
中古パーツをネット通販ショップで探す
こちらの方法は何度か自作を組んだ事のある、ある程度知識のある方におすすめの方法です。
メリット
- 品揃えが全国区なので目的の物が大体ある
- 交通費がかからない
- 一人でじっくり考えられる
- 楽で気楽で疲れない
最大のメリットは品揃えです。
一昔前のパーツであっても、それなりに有名なパーツなら大体ネット上で売ってます。
例えばLGA1155のsandyマザーボードなんかは、実店舗で探そうとすると骨が折れますからね。
あと、外に出る必要が無いので交通費がかからず、移動時間であるムダな時間をパーツ探しに当てる事が出来ます。
パーツショップの店内は割りと狭い店舗が多いので、人が密集してじっくり考えらんない!という方にとっても気楽ですね。
デメリット
- 中古状態が分からない上に質問出来ない
- 知識が無いと何を買えばいいかわからない、情報も少ない
- 大体相場の値段で掘り出し物感があまり無い
- その日に手に入らない
- はずれを引きやすい
最大のデメリットは、中古状態がわからないというところです。
聞く相手もおらず掲載されている情報以外の情報がないので、買ってみて判断するしかない所が痛すぎます。
そして、知識が無いと何を揃えればいいか分からない上に聞く相手がいない事もデメリットです。
例えば、数年前のCPUcore-i7 2600kで一式揃えたい場合は、知識が無いとそもそも何を買えばいいか分からないですからね。
この辺りがある程度知識のある方向けだと思う理由です。
ちなみにi7 2600kに対応するのは、LGA1155のマザーボードとDDR3のメモリです。
店舗であれば、ノリのいい気さくで自作好きな店員さんなら嬉々として教えてくれたりします。
あと、ネット通販の場合は、大体が中古相場の値段で売っていますので、お得感はあまりないですね。
パーツの通販に限らず、何にでもいえる事ですが、注文してから届くまでに待ち時間が発生します。
最後に、はずれを引きやすい事についてですが、ショップ選択時点である程度は排除出来るので、次の項で解説して行きます。
中古パーツ購入時の注意点
前項で、はずれを引きやすいと言いましたが、ショップ選択時点である程度カバー出来ます。
それは、
- 動作確認済み
- 返品保障有
のあるショップを選ぶ事です。
この2つがめちゃくちゃ重要です。
店舗で買うにしろネットで買うにしろ、めっちゃくちゃ重要です。
返品保障や動作確認を明記していないショップは避けた方が良いでしょう。
ただでさえ前の所有者がどうやって使っていたか分からない中古パーツです。
そもそも動作しないパーツは大体ジャンク品として売っていますが、そうでない場合もあります。
せっかく買ったのに動作しないとか最悪ですからね。
そこで動作確認済みかどうかが重要になります。
しかし、マイニングに使っていたグラフィックボードなんかは寿命がゴリゴリ削れていますので、動作はするけど本来のパフォーマンスで無い場合があります。
組み付けてベンチスコアや動作時の異音を確認して、何か見つかった場合に返品保障が重要になります。
返品保障があれば、はずれを引いた場合でも返品返金で、購入した事実をリセット出来ます。
返品保障は出来るだけ保障期間の長いものが望ましいでしょう
もう一度言います、大事なのは返品保障と動作確認です。
なので注意点としては、
- 中古パーツを購入する前に動作確認済みか確認する
- 中古パーツを購入したら、返品保障期間中に組み付けて動作を自分で確認する
の2つがとっても重要です。
マザーボードにドリンクをこぼしたけど乾かしたら使えた、なんか異音するけど動作するから売った。何て事がありますからね。
ケースファンなんかも、異音がしたから買い換えた、外したケースファンは異音するけど動作するから動作は確認済み。
何て事が!
ありますからね!!
中古パーツ探しにオススメなお店
ここでは、私が中古パーツを探す際いつも利用するお店を、実店舗とネットショップに分けて紹介します。
実店舗
- ツクモ電機(オススメ)
- グッドウィル
- PCワンズ(オススメ)
- ドスパラ
私はツクモ信者なので、名古屋に行ったらとりあえずツクモります。
ツクモは店内の品揃えはもちろん、中古パーツコーナーのお買い得感もかなり気に入っています。GTX980の中古はここで買いました。
PCワンズはi9 9900Kが最安でしたのでパーツ一式を揃えるのに利用しました。
中古パーツも豊富にありますので思わぬ掘り出し物があるかもしれません。
グッドウィルとドスパラは、名古屋に行った時に流れで必ず立ち寄ります。
ドスパラは上海問屋製品を扱っているので、安くて面白いものが沢山ありますよ。
他にも色々ありますが、電気街を歩いていると中古品を扱っているよさそうな店が結構あるので、名古屋大阪に行った時はとりあえず入ってますね。
型落ちのASRockマザーのTaichiが1万円で売ってた時は買おうか迷いましたが、マザー買うとムダにPC組み立てそうなのでやめました。
なんせ楽しいですよ。
ネットショップ
- PCワンズ(オススメ)
- ドスパラ(オススメ)
- yahooショッピング
- 楽天市場
- amazon
PCワンズとドスパラは中古パーツのネット販売品揃えが充実しています。
ヤフーと楽天は、グッドウィルやツクモで出展しているので、中古品を安く手に入れられる可能性がありますのでチェックしてます。
アマゾンは、新品で買おうと思った時に、中古品はこちらからとアナウンスしてくれるのでとても使いやすいです。
動作保障返品保障については、それぞれの商品についているものとついていないものがありますので、よく確認してから選びましょう。
まとめ
- 中古パーツを探す方法は実店舗かネット通販の2つ
- 実店舗は万人向け
- ネット通販は知識のある人向け
- 購入時の注意点は動作確認済みかどうか
- 購入後の注意点は返品保障期間中に組み付けて動作を確認すること
以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
中古パーツ選びで失敗する読者様が少しでも減るように願っています。
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