ケースファンと
ファンコンの配線は
無心でケーブルを繋ぐのです!
皆様こんにちは、がちゃこです。
ファンコントローラーとケースファンの配線は何かややこしいなぁと思っている読者様はいらっしゃいますか?
実はそんなことなくて、無心でケーブルを繋ぐだけで簡単なんですよ?
そこで、今回の記事では、ファンコントローラーとケースファンの配線の仕方を紹介します。
画像を流し見するだけでサクッと分かる内容になっていると思いますので、お役に立てるかと思います。
では、レディゴッ!
目次
ファンコントローラーとケースファンを接続する
手順は簡単
- ファンコンのコネクタに書いてある番号を確認する
- ファンコンから伸びてるケーブルを、ひたすら繋ぐ
- 温度計を設置する
の3ステップです。
では詳しく見ていきましょう。
その1 ファンコンのケーブル類を確認する
ファンコンからは以下のようなケーブルが伸びています。
- ファンコネクタ(ケースファンとファンコンを繋ぐケーブル)
- 温度計(ケース内の温度を測るためのもの)
- ペリフェラル4ピン電源コネクタ(電源と繋ぐ為のケーブル)
今回はファン側のファンコネクタと、ファンコン側のファンコネクタを接続していき、
最後に温度計を設置していきます。
ファンコン側のコネクタや温度計には、画像の様に番号が書いてあります。
この番号は、ファンコンに表示される順番になりますので、自分の覚えやすい様に繋ぐと良いでしょう。
その2 ケーブルの経路を考える
ファンコネクタのケーブルは細くて取り回しがしやすいですが、裏を返せば切れやすいという事になります。
なので、マザーボードの前に配線するよりは、負荷の少ない裏配線をオススメします。
では、さっそくケーブルの経路を考えていきましょう。
上の画像の様に、とりあえずケーブルを裏に回して、裏で各コネクタを接続していきます。
こうすることで、ケーブルにかかる負荷も少なくなり、ケース内部がゴチャゴチャする事も防いでくれるので、エアフローを邪魔しないで済むでしょう。
その3 配線していく
- ケーブル類を全部裏に回す
- ファンコネクタ同士を接続していく
まずは、ケースファンとファンコンのケーブルを近くの穴から後ろに回していきましょう。
そうすると、ケースファンとファンコンの接続を邪魔するものは無く、スムーズに接続が出来るでしょう。
ここまで来たらこっちのもの。
それぞれコネクタ同士を接続したら配線は完了です。
その4 温度計を設置する
温度計は、温度が高くなりそうな所に4つ、ケース内全体の温度が知れる位置に1つ設置するのがオススメです。
特にこだわりが無ければ以下の5箇所が良いでしょう。
- CPU裏
- グラフィックボード上
- M.2スロット上
- 電源上
- 排気ファン手前
平面に固定する場合は、マスキングテープ等で貼り付け、
空中に固定する場合は、付近の配線と結束バンドを共締めして固定しましょう。
その5 完成
どうです?
意外と簡単じゃなかったですか?
注意点・コツ
- ケースファン関係のケーブルは、基本的に裏配線を取るべし、
表配線だとケース内がゴチャゴチャになるぞ! - ファンコンのコネクタに書いてあるファンの番号を軽視してはならぬ、
ファンコンに表示される順番を示しておるぞ! - 温度計は思い思いの位置に設置してよい、
だがオススメは温度の上がりやすい所に設置するのじゃ!
今回使用したパーツ
ケース:NZXT Switch
ファンコントローラー:NZXT SentryLX
ケースファン:GELID Silent14
あとがき
ファンコンとケースファンの配線についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
ファンはケーブルがゴチャゴチャしてて分かりにくいと思いますが、整理して考えてみると意外と簡単じゃなかったですか?
必要なケーブルを判断して、サクサク接続して、温度計を設置するだけです。
わかりやすい!とか思っていただけるのであれば、私はとってもうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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