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PA-API v5への移行手順~AmazonJSを利用してる場合~うまくいかない場合は?

ブログ運営

(2020/05/02追記有)

amazonアソシエイトに2020年3月9日までに

PA-APIをv4からv5に移行せんとあかんぞ!って言われた!

何をどうすりゃいいの?

 

皆様こんにちは、副業ブロガーがちゃこさんです。

さっそくですが、Amazonアソシエイトのホーム画面に以下の文章が表示されてお困りですか?

 

 

内容としては、

「3月9日までにPA-APIってのをv4からv5にバージョンアップしないと」

「プラグインを使ったamazonアソシエイトの広告で収益出ねえからな!」

という事です。

 

なので、amazonアソシエイトユーザーの方は絶対にやらねばならんわけですね。

で、おそらくこのブログに辿り着いた方は、

  • amazonアソシエイトのホーム画面に、上のメッセージが表示されてた。
  • AmazonJSというプラグインを使用してamazon広告を作成している。
  • AmazonJSを使用してる場合にPA-API v5に移行するには何をどうしたらいいかわからない

という方だと思います。

困るんですよね!今まで使えてた物が使えなくなっちゃうのはサァッ!

執筆に集中したいのにサァッ!

で、数々のToLoveるを経て、ようやく無事にPA-API v5に以降出来ましたので、

移行期間ギリギリですが、今更ながら記事にしていきます。

というわけで今回は!

AmazonJSを利用してる場合にPA-APIをv5に移行する為の方法と手順+α」を紹介していきます。

意外とやる事は単純で、たったの4ステップです。

なので、私と同じような状況でお困りの方は、無事解決しましたので是非参考にしてみてくださいよぉヘッヘッヘ

あ、あと、この記事では、amazonアソシエイト公式に書いてある内容にはほぼ触れてません

余計ややこしいので。

状況と手順を簡潔にまとめてあるのでわかりやすいかと思います。

では、レディゴッ!

 

PA-API v5への移行手順~AmazonJSを利用してる場合~

 

この記事では、

  • 現在の私のブログ状況(使用してるテーマとプラグインとamazonアソシエイトに応募した時期)
  • PA-APIをv5に移行する手順
  • PA-API v5に移行出来たか確認する方法
  • PA-APIがまだ残ってるんだけど(2020/04/20追記)
  • 今まで作ってきた広告はそのままでいいの?
  • そもそもPA-APIってなんやねん?

5つについて紹介して、読者様の「困った」を「解決」に導きます。

 

現在の私のブログの状況

この記事はAmazonJSを利用しているamazonアソシエイトユーザーのPA-API移行完了を目的に書いていますので、

とりあえず、現在このブログで使用しているテーマとプラグインとアカウント取得時期を紹介しておきます。

  • 使用テーマ:cocoon
  • amazon広告作成プラグイン:AmazonJS
  • amazonアソシエイトに応募した時期:2016年8月不合格 2018年5月合格 

という感じです。

使用テーマは違ってもAmazonJSを利用しているのであれば移行は完了出来ると思いますので、参考にしちゃってください。

応募した時期について触れているのは、あまりに昔のアソシエイトアカウントだと、AWSとアソシエイトのアカウントが云々でうまくいかないからです。

2016年8月にネトゲブログで応募(不合格)して、2018年5月にこのブログで応募(合格)した私は、AWSやらアソシエイトやらで通常の方法ではうまくいきませんでしたが、無事解決したので安心してください。

 

 

PA-API v5への移行手順

最初にサクっと手順だけ箇条書きにしておきます。

  1. AmazonJSをバージョンアップする
  2. amazonアソシエイトの「認証キー」を全部消す
  3. 新しく認証キーを取得する
  4. 新しい認証キーの情報をAmazonJSの設定にコピペする

4ステップで完了です。

意外と簡単でしょ?

では詳しく見ていきましょう。

 

AmazonJSをバージョンアップする

1.ワードプレスにログインしてダッシュボードの左メニューからプラグインをクリックしてプラグイン一覧を表示させる

 

2.一覧からAmazonJSを探して「バージョンの詳細を表示」をクリック

 

3.「今すぐ更新する」をクリック

 

4.更新完了を確認

 

amazonアソシエイトの認証キーを消す

1.amazonアソシエイトにログインして「ツール」画面を開く

 

2.認証キーの管理の所から認証キーを全部削除する

認証キーを全部削除しても今まで作った広告は消えないので安心してください。

認証キーを新しく取得する

新しく認証キーを取得すると、アクセスキーとシークレットキーが表示されるので、必ずダウンロード及びメモしておきましょう

新しい認証キーの情報をAmazonJSの設定にコピペする

1.ワードプレスダッシュボードの左メニュー「設定」の中のAmazonJSをクリック

 

2.AmazonJS設定画面に新しい情報をコピペする

 

3.「変更を保存」をクリック

「変更を保存」は忘れないでね!忘れがちだからね!

 

完了

おつかれさまでした!

で、

次は、ちゃんとPA-APIv5にバージョンアップ出来てるかの確認をしていきます。

 

PA-APIv5にバージョンアップ出来たか確認する

ここからはあくまで私のやり方なんですが、3日くらい時間を要しました。

方法

バージョンアップした3日後くらいにamazonアソシエイトにログインしてレポート画面に新しくPA-APIv5という項目が追加されて、カウントアップされているかどうか見るという方法です。

手順

  1. 3日くらい放置
  2. amazonアソシエイトにログイン
  3. レポートタブ
  4. レポート期間を「本日」「昨日」「前々日の日付」にしてそれぞれリンクタイプを見てみる
  5. リンクタイプのレポート

5ステップです。

詳しい画像とかははしょりますが、新たにPA-API 5というのが表示されて、クリック数が表示されてればOKだと思います。

バージョンアップ当初はPA-API(v5じゃない方)のクリック数も表示されてましたけど、どの広告リンクがPA-APIで、どれがPA-API 5なのかわかんないので私はとりあえず放置してたらPA-API 5だけになりましたのでホッとしました。

多分おそらくキャッシュの関係かなって思ってます。

 

PA-APIの表示がまだ残ってるんだけど・・・?(2020/04/20追記)

久しぶりに見たら、PA-APIの表示がまだカウントされてました。

解決策のヒントを得ましたので記載しておきます。

参考にしたのはCOCOON公式サイトのQ&Aです。

ただ、動的リンクは(キャッシュを除いて)問題ないのですが、単純なHtmlを使った以前のリンクは、張り替え必須になります。張り替えませんと、PA-API v4のままとなり、成果として計上されなくなりますのでご注意ください。

AmazonJS利用時のAmazonアソシエイトのPA-API v5移行について | ブログ相談 | Cocoon フォーラム ジャム君の返信から引用

要するに、

AmazonJSを使って広告を作る時に、単純なHTMLで作成した広告は作成し直して張り直さないといけません

という事らしいです。

単純なHTMLで作成した広告を張りなおすってどういう事?

まず見てもらった方が早いですね。

というわけです。

早い話が、タイトルだけとか画像だけの広告を作成して貼った覚えのある人は、広告を作り直して貼りなおそう!という事らしいです。

こういう画像のみの広告の事ですね。

これをしらみつぶしに貼りなおしていく必要があるようです。

 

AmazonJSをPA-APIv5対応バージョンにアップグレードしてあるのであれば、
再度画像のみの広告を作成しても大丈夫です。

さぁ、やっていきますよ・・・

結果を期待しててください。

 

単純なHTMLを駆逐した結果(2020/05/03追記)

無事にPA-APIv5だけになりました。

長い戦いだった…

原因は単純なHTMLだったようです。

今までAmazonJSで作った広告はそのままでいいの?

はい、大丈夫です。

PA-APIをv5にアップデートしても広告は消えません。

そのままでいいです。

そのままの君でいてください。

上の手順をちゃんとこなしておけば大丈夫です。

じゃあなんでこんなめんどくさい事させるんだよ!

今回のバージョンアップ通告について、超絶簡単に解説

PA-APIのバージョンアップを果たせてホッと安心したところで、

なんでバージョンアップしなきゃいけねえんだよ!

ハラハラしたじゃねえか!

という安心後のイライラが沸き上がってきたかと思います。

というわけで、ついでに今回のバージョンアップ通告について、超絶簡単に解説していきます。

そもそもPA-APIv5はamazonアソシエイトの広告に利便性向上を目的とした、新しい情報を付加する為のバージョンアップだったわけです。

v5にバージョンアップする事で、広告にプライム対象かどうかを表示出来るようになったり、データの正確性を向上させたりと、より多機能な広告を貼れるようになったわけですね。

v4で出来なかったことがv5で出来るようになったよ!見て!という事です。

 

で、

今回のバージョンアップ通告は、「3月9日にv4は廃止するわ、お前ら全員v5な」という内容だったわけですが、

  • v4とv5を両方使えるようにしてたらええやんか!
  • その方がこっちは楽なんや!

と思う方もいるでしょう。

私もそう思いました。

ここからは想像なんですが、amazonとしてももちろん利便性の向上という目的もあったと思います。

ただ、それ以外にも「維持費がさ」とか「システム的にさ」とか「サーバーがさ」とか「安全性がさ」とか、色々あったんじゃないですかね?

私はamazonアソシエイトを利用する1ユーザーですので、喜んで従いますとも!

まあどうこう言ってもしょうがないので、無事解決したという事で良しとしましょう。

 

で、PA-APIって結局なんなの?

超絶簡単に解説しますと、PA-APIとは、プラグインを利用して広告を貼る際にamazonアソシエイトとAmazonJSみたいなプラグインを結びつける役割をするものです。

要するに、PA-APIが無いとamazonから情報を取得できずに広告が貼れないよ!という事ですね。

なので、本来であればプラグインのバージョンアップでv5に対応するだけで済む話なんですが、

私はアカウントが古いのかアクセスキーを更新していなかったせいかそうでないのか、何故かうまくいかなかったので、アクセスキーを取得しなおしてという余計な手順が必要になったわけですね。

 

というわけで、今回の記事は以上になります。

読者様の困ったが無事に解決する事を祈ります。

トラブルだぜ!?わかんねえぜ!?

とかありましたら、コメントやお問い合わせから連絡ください。

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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