インプットは大事だぞ。
アウトプットはもっと大事だぞ。
皆様こんにちは、がちゃこです。
皆様は知識面でいう「インプット」「アウトプット」という言葉をご存じでしょうか?
偉い人や意識の高い人や成功者は口を揃えてこう言います。
「インプットとアウトプットは大事だぞ」
と。
はて?インプットとな?
エレキギターの話かな?
そうなる気持ちわかります。
だって誰も説明してくれないんだもん!って思いました。
なので私が説明します。
というわけで今回は、「知識のインプットとアウトプットってなんなん?どうやんの?なんで大事なん?」をお送りします。
この記事を読むと、なるほどこれがインプットとアウトプットか!いっちょやってみっか!ってなります。
では、レディゴッ!
目次
知識のインプット・アウトプットとはなんですのん?方法は?なんで大事なの?
この記事では、
- インプット・アウトプットとは
- インプット方法
- アウトプット方法
- 何故大事といわれるのか
- 良質なインプット・アウトプットとは
の5点について紹介します。
知識のインプット・アウトプットとは
インプット・アウトプットと言われて、まず何が思い浮かびますか?
私はエレキギターとアンプが思い浮かびました。
エレキギターとアンプの関係性は、知識のインプットとアウトプットの関係性にとても近いので、これを例に挙げて解説していきます。
この場合だと、
- アンプに入る信号がインプット
- アンプから出る音がアウトプット
になります。
知識のインプットとアウトプットの場合に置き換えると、
- ギター→読書や映画や音楽鑑賞等
- アンプ→あなた
という事になります。
つまり、知識のインプットとアウトプットとは、
- 情報を自分に入れる事がインプット
- 自分にインプットした情報を外に出す事がアウトプット
という事ですね。
余計分かりにくいですか?
謝りませんよ?
インプットの方法
では、知識をインプットする為にはどんな方法があるのでしょうか?
それは、あなたに入ってくる情報全てがインプットになります。
インプットの代表的なところでは、
- 読書
- 映画鑑賞
- 音楽鑑賞
等があります。
加えて、
- 上司からの説教を聞く
- 友人から話を聞く
- ツイッターの投稿を見る
- youtube動画
- 良い匂いの香水を嗅ぐ
- かっこいい車を見る
- 美味しいご飯を食べる
- ゲームをする
- VR体験する
等もインプットに当てはまります。
要は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感を使った事+体験の全てがインプットになります。
なので、インプットするというのは、普通に生きていれば自然とやっているので方法云々ではないという事ですね。
アウトプットの方法
逆に、アウトプットの方法はどんな手法があるのでしょうか?
それは、あなたがインプットした情報を外に出す事なので、インプットの様に自然にやってるという事は珍しいでしょう。
アウトプット方法としては、
- 書く
- 話す
- 教える
等の、頭を使った積極的な行動が必要になります。
具体的には、
- 教わった事をメモに書きだす
- 得た知識でブログを執筆する
- 説教の愚痴を友人に話す
- 映画の感想を語る
- 学んだ音楽理論で作曲する
- ギターの弾き方を教える
等が挙げられます。
なので、アウトプットの方法とは自分の体を使って主体的な行動をして外に出すという事になります。
- インプットは受け
- アウトプットは攻め
ですね。
なぜ大事だといわれるのか?
冒頭でもお話ししましたが、「インプットとアウトプットは大事だぞ」と偉い人は言います。
「特にアウトプットは大事だぞ」と口を揃えて言います。
それはいったい何故でしょう?
アウトプットが大事な理由
まずはアウトプットが大事な理由ですが、
- インプットされた情報を自分なりに無意識に整理出来る
- 記憶に定着させることが出来る
- インプット情報を自分の物にできる
- アウトプットを続けると話が上手になる
- 人生が楽になる
の5点が挙げられます。
アウトプットの最も大きな効果は、インプットされた情報をアウトプットする時に、無意識下で強制的に頭の中で整理してから外に出す事にあります。
少し想像してみてください。
例えば映画の感想を書きだす時に、印象に残った場面を書きだすと思います。
その時箇条書きって使いませんか?
脳内の映像を思い返して、印象に残った場面をピックアップして箇条書きで書き出しますよね。
その時に、そういえばあんな場面もあった、こんな場面も良かったと記憶がズルズル出てきます。
これが無意識のうちに脳内を整理する事に繋がるんです。
そして、一度自分の中で整理した情報は、記憶に定着しやすくなり、自分が使える知識になります。
映画の感想を友人と話す時、一度整理した情報なので、スラスラ話せるようになるので、話し上手になります。
話し上手になれば、友達や同僚と良好な関係が築ける上に、営業もうまくいき、人生が楽になります。
これがアウトプットが大事だといわれる理由です。
インプットが大事な理由
一方、インプットが大事だといわれる理由は、
インプットとは脳内図書館に本を増刷する事に他なりませんので、インプットが無ければアウトプットが出来ません。
このあたりがインプットが大事だといわれる理由です。
インプットに大切なのは質ありきの量です。
良質なインプット・アウトプットとは
少しギターの話に戻ります。
- ギターが良くても、アンプがボロかったらいい音は出ません。
- ギターがボロかったら、アンプが良くてもいい音は出ません。
- 良いギターと良いアンプがあって、初めて良い音で奏でる事が出来るでしょう。
ギターは情報、アンプはあなた自身です。
良質なインプットは良質なアウトプットを生みます。
つまり、自分に必要な知識の詰まったインプットをする事(良いギターを使う事)が大事であり、
アウトプットを続ける事でアウトプットの質を高める(良いアンプになる事)が大事です。
大量のインプットを大量にアウトプットするのも素晴らしい事だと思いますが、労力に対する効果があまり高くないと思います。
100から100を得るより、1から100を得る事を繰り返し、100から10000を吸収してマスターする方が良いと思います。
なので、大量インプットは個人的には効率があまり良くないと思うのでオススメではないです。
繰り返しになりますが、
良質なインプットを大量にアウトプットする事が、とっても大事ですよ。
以上になります。
この記事が読者様の参考になれば私はとてもうれしいです。
長文になりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
コメント