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MacとWindowsはどっちがいいの?メリットとデメリットと用途をまとめていく

ゼロから学ぶPC基礎知識

MacとWindowsはどっちがいいの!?

それぞれ特徴があってそれでいい

メリットデメリットを紹介してゆく!

 

皆様こんにちは、マカーでありウィンドウザーであるがちゃこです。

パソコンには大きく分けてウィンドウズとマッキントッシュの2種類があります。

WinとMacと略して呼ばれるあれです。

で、これからパソコンを購入しようと考えている方の中には、

WindowsとMacはどっちがどういいんだ?

と疑問に思う方も少なくないでしょう。

 

というわけで今回は、

『WindowsとMacのメリットデメリットを主観モリモリで紹介』

と題しまして、

  • Windowsのメリット・デメリット・用途
  • Macのメリット・デメリット・用途
  • 結局どっちを選ぶのが良いんだ?

の3つについて紹介していきます。

文章ばかりの記事になりますが、

この記事を読んで、どちらか決めあぐねいている方の力になればいいなって思います。

 

結論から言うと、『迷ってるなら汎用性の高いWindows』かなって思います。

 

では、

レディゴッ!

 

Macのメリット・デメリット・オススメ用途

Macとは、正式名称はMacintosh(マッキントッシュ)と言い、iPhone等を作っている『Apple社』が作ったMacOSを搭載したパソコンの事です。MacはもれなくAppleが作っています。

 

Macのメリット

  • 丈夫で頑丈
  • 動作が軽い
  • リセール価格が高い
  • 初期搭載アプリが優秀
  • Apple製品との互換性が非常に高い
  • Windowsをインストールする機能がある
  • ウィルスの影響を受けにくい
  • MacOSに慣れるとめっちゃ使いやすい
  • 見た目がオシャレ

 

Macは丈夫で快適で高く売れる

Macは、意地でも壊れない頑丈さを持っています。私自身10年間使ってますが現役でブログ作成とネットサーフィンをしているくらいには頑丈です。

また、Macは自社製OSを使っている為、各ソフトがOSに特化した設計になっています。なので、スペックに対して動作が非常に軽快です。ファイル操作や大きいファイルの編集等でもその威力を発揮し、非常に快適な動作が得られるでしょう。

丈夫さと快適さに付随して、Appleのメーカー信頼性と製品人気が高い為、使わなくなったMacを売る時にそれなりに高く売る事が出来るリセールも優秀だったりします。中古のWindowsと価格を比較してもらうと一目瞭然です。

 

Apple製品同士の互換性がめちゃ高くて制作作業が快適

iPhoneやiPadやAppleWatch等のApple製品を利用している方であれば、機器間の互換性が非常に高い為、動画ファイルの共有や機器のバックアップが非常に楽に行えます。設定次第では近寄るだけで同期完了します。特に動画編集をMacでやりたい方は、iPhoneで撮影した高画質動画をそのままAirDropで高速で共有して動画編集が始められる為めちゃくちゃ便利です。

初期搭載アプリについても優秀で、ガレージバンドやiMovie等が搭載されている為、動画作成や作曲等のクリエイティブ系の用途に無料で対応しています。早い話、Macを買えば大体解決し、すぐにクオリティの高い作品が非常に簡単に出来るでしょう。動画編集を突き詰めたい方は、FinalCutProという買い切りの物がある為、Windowsの月額製品であるAdobePremireProよりもコスパが高いといえます。

 

MacはWindowsがインストールできる

また、MacはWindowsをインストールする事が出来る為、Macを持っておけば同時にWindowsを使う事が出来ます。ただし、コスパが高く非常に優秀なM1チップを搭載したモデルにWindowsをインストールする場合は、手順がややこしい上に機能をフルで使えないという制約が出てくるので注意が必要です。

 

セキュリティ性能が高い

Macはウィルスの影響を受けにくいのも魅力の一つです。Windows用のウィルスは数多く出回っていますが、Mac用のウィルスは種類が少ない為、セキュリティ面でも強いと言えるでしょう。私はこれまでかかったことはないですが、積極的に怪しいサイト等に出向く場合はリスクの絶対量が違います。ですので、脅威を受けにくいだけでゼロではない事は肝に銘じておきましょう。

 

OSが使いやすく見た目がオシャレ

MacOSについては、最初にMacに触れた方はその直感的な操作からWindowsが使いにくいという方も多々います。まあこの辺りは慣れなので、そのうち慣れるでしょう。

最後に、見た目がオシャレでブランド力がある事から、スタバでドヤる為にMacを買う人もいるらしいです。私は喫茶店でMSIゲーミングノートを使ってブログ編集してた事もあったんですが、やっぱりごついので取り回しのしやすいMacBookAirに落ち着きました。

喫茶店にMSIのゲーミングノートは異質というのは実体験済みです。

ドヤりたいからじゃないの、

喫茶店だとコーヒーとパソコン以外の娯楽がないからめっちゃ集中できるの、

ドヤりたいから喫茶店でMac使ってるわけじゃないの!

わかって!

 

Macのデメリット

  • 本体が高額
  • オプションも高額
  • 拡張性が低い
  • 対応ソフトが少ない
  • 製品の選択肢が少ない
  • Windowsに慣れてる人だと使い方がわけわかんない

 

本体もオプションも高額で選択肢も少ない

Macのデメリットとしては、Windowsに比べて高額な事が挙げられるでしょう。一番安いMacでも10万はしますし、それにオプション追加しようと思うとストレージ増設するだけで2万円とかかかったりします。ただ、動画編集用ノートPCを10万円で買うとなると、Windowsの場合10万円を超えてしまう事もあるので、用途からのコスパという面ではMacは優秀ともいえるかなと思います。

Macは、MacBookAir・MacBookPro・MacMini・iMac・MacProの5種類しか選択肢が無く、その中から選んでオプションでどう強化するか?という事になります。なので、用途から柔軟にスペックと価格を吟味して購入する事が出来ない仕様になっています。

 

拡張性が無く対応ソフトも少ない上に慣れないと使いにくい

Macはスペック不足が気になってきたとしても、安易にメモリの増設やストレージの増設が出来ないようになっていますので、拡張性の低さはWindowsに比べて目立ちます。そういった点においても柔軟性に欠けると言えるでしょう。

また、Windowsに比べてMacは対応しているソフトが少なく、ファイル操作の利便性を上げるフリーソフト等の選択肢も少なくなります。なので、自分好みにカスタマイズする事が出来ないので快適性という面で甘んじてAppleの思惑にはまらなければならなくなります。逆に言えば、それだけ自社製品に自信を持っているAppleだからこそ出来るとも言い換えられますが、やっぱり柔軟性には欠けると思います。

メリットの方でMacOSは慣れると使いやすいと挙げましたが、裏を返せば慣れないとめっちゃくちゃ使いにくいです。私は10年くらいWindowsを使ってから初めてのMacを購入したんですが、初期設定やOSの使い方で徹夜するレベルで苦労しまし、次の日会社に遅刻しました。「久しぶりにパソコンでこんなに苦労したぜ・・・」と達成感に陶酔しながら入眠したのが良くなかったと今では反省しています。

今では普通に使えるようになり、どっちにもメリットはあるよなぁと思えるまでになりました。

 

Macに向いている用途

  • ゲーム以外なら大体全部できる
  • イラスト作成・動画編集・作曲等のクリエイティブ用途に強い

メリットでも触れましたが、Macはやはりクリエイティブ用途が強いでしょう。

動作が軽くストレス無く制作に打ち込めるのが非常に大きいです。

また、初期アプリの優秀さに加えて、作曲に本気を出したかったらLogicProがあり、動画編集ならFinalCutProがありと、プロの現場でMacが使われるくらいには高性能で優秀だといえます。

また、iPhoneアプリの開発はMacでしかできない(Swift以外なら無理やりできる)ので、iPhoneアプリの開発を考えている方はMacの方がやりやすいかと思います。

ただし、Macはゲームにおいても対応ソフトが少ない為、ゲーミング用途としては微妙な側面を持っています。

グラフィックボードを追加して、メモリを追加して、という事がめちゃやりにくくほぼ不可能のでやっぱりゲームには向かないと言えるでしょう。

また、MacにWindowsを入れてゲームをしようとするのも、GPUのスペック不足から満足にやる事は難しいでしょう。

Macはコスパの高いクリエイティブPCといった感じです。

 

 

Windowsのメリット・デメリット・特徴

Windowsとは、マイクロソフト社が作ったOSの名前で、WindowsOSが搭載されているパソコンをWindowsPCと呼びます。WindowsPCはマイクロソフト社だけでなく、DELLやMSI等の色んなメーカーが色々な用途に向けて販売しています。

 

Windowsのメリット

  • 製品の選択肢が広い
  • 用途を満たす性能を探しやすい
  • 増設拡張が楽
  • 自作が出来る
  • 対応ソフトが豊富
  • 職場や学校など使われている場所が多く汎用性・将来性が高い

 

製品が多く拡張も容易で自分好みにカスタマイズ出来る

Windowsは古くから一般用途向けにデザインされており、Macと違ってメーカーも沢山あるので製品の選択肢が非常に多いといえます。なので、安価な物から高価なものまで用途を満たす性能のパソコンを探しやすい事が大きなメリットと言えるでしょう。特に3万円台でネットサーフィンだけしたいパソコンが欲しい時、Macにはその選択肢が無い為Windowsが威力を発揮するでしょう。

また、性能が不足してきたと思ったら簡単に拡張・換装が可能なので、自分が使いたい用途に安価で柔軟に対応してくれるといえます。

更に、Windowsはパーツを集めで自作する事が可能です。なので、用途に合わせて自分専用のパソコンを作る事が出来るので、とにかく柔軟に自分に適したスペックを手に入れる事が出来ます

Windowsは有志が作成した優秀なソフトが多く、自分好みに快適性を入手する事が出来るでしょう。そして、有志が作成したソフトはWindows用に設計されているものが多く、Macでは使えないという物が非常に多いです。

 

将来的に役に立つのはWindows

最後に一番重要なんですが、職場や学校で使われるパソコンはほとんどがWindowsです。なので、Windowsは汎用性が非常に高く、一度操作方法を覚えてしまえばどこにいっても応用で使えてしまうといえます。むしろ必修科目にしてもいいレベルで色んな所で使われます。

Macのデメリットでも触れたように、WindowsとMac、更にはChromeOSは操作性が全く違います。

社会に出てからMacやChromeOSしか使えないとなると非常に苦労するでしょう。

なので、学生さんが初めてのパソコンを選ぶ時は、将来の事を考えてWindowsを選択するのがかしこいのではないかとすら思います。

今の日本で、会社で使われてるOSを一斉にMacに変えるなんて事はまず無いでしょうからね。

 

Windowsのデメリット

  • 高額低性能のぼったくり製品が存在する
  • リセール価格が異常に低い
  • 初期ソフトが微妙
  • Windowsを狙ったウィルスが多い
  • Macをインストールできない

 

高額低性能のぼったくり製品がありリセール価格が低い

Windowsは多くのPCメーカーが参入している為、その選択肢の多さから中には高額低スペックなぼったくり製品が存在します。なので、高かろう良かろうで購入すると痛い目を見る危険があります。要は、購入時の目利きが非常に重要です。

また、出回っている製品が多い為、リセール価格が異常に低いです。100円買取や値段がつかない事もしばしばあります。売ろうと思ったらめっちゃ安いです。お金かけて捨てるより売って0円で処分した方がマシというレベルです。ただ、デスクトップPCの場合はパーツ毎に売ると結構いい値段になる事があるので、知識があるとある程度のお金に変えられます。

 

いらないソフトが付属してくる

Windowsは、PCメーカーが思い思いのソフトをバンドルして販売している事が多く、使わないソフトが最初から入っている事が非常に多いです。

Macとの明確な違いは、ユーザー満足度視点のソフトを入れているかメーカー利益視点のソフトを入れているかが明確に違います。特にメーカー製PCは大きなお世話レベルで色々入っています。スタートアップでよく分からないソフトが常駐してメモリを消費する事もありますので、その辺りの知識があると快適性が向上するかと思います。

 

ウィルスの種類が多い

あと、Windowsを狙ったウィルスがとても多く、感染のリスクがMacに比べて高いです。ただ、Windows標準のWindowsDefenderというウィルス対策ソフトが割と優秀なので、ノートン等の外部ウィルス対策ソフトは無くても何とかなるかと思います。怪しいWebサイトには行かないようにし、怪しいファイルは開かない様に気を付けましょう。

 

Macをインストールできない

最後に、MacはWindowsをインストールできますが、WindowsはMacをインストールできません。なので、1台でどちらも使いたい方はMacという選択肢になるでしょう。

 

Windowsに向いてる用途

  • 全部出来る

Windowsは汎用性・拡張性が高く何でも出来ます。

ゲームからクリエイティブ、はたまたプログラミングまでなんでも出来るので、非常に汎用性の高いパソコンであると言えるでしょう。(iPhoneアプリのプログラミングはMacが向いてます。)

性能面では財力を使って快適性をいくらでも追加できますので、Macのようにスペックが足りなくなったからといって本体ごと買い替える必要が無いのが強みです。

ただし、ゲームをしないクリエイティブPCであれば、Windowsで組むよりMacを買った方がコスパが高かったりします。

でも、MacにWindowsを入れてゲームをしようとすると、GPUの性能不足やそもそもソフトがMacOSに対応していなかったりで難しいでしょう。

早い話、用途に合わせて柔軟にスペックを決められる汎用性の高さがWindowsの売りです。

 

 

結局WindowsとMacはどっちがいいんだ?

  • 学校や職場など、将来的な汎用性ならWindows
  • 安くネットサーフィンするならWindows
  • OfficeするならWindows
  • ゲーミングならWindows
  • 今後拡張するならWindows
  • 安く快適な動画編集等のクリエイティブ用途ならMac
  • プロのクリエイティブ用途ならどっちでも
  • お子様の最初の1台ならWindows
  • 大学で使うならWindowsノート
  • おしゃれに持ち運ぶならMacBook

といった感じです。

基本的にはMacで出来る事はWindowsでも出来ますので、迷ったらWindowsでいいかと思います。

用途に合ったパソコン選びを!

 

以上になります。

あなたのパソコン選びの参考になったらうれしく思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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