ルミナスラックで机を作った
だが天板にヒザが当たる
ベストな高さはいくつなの!?
皆様こんにちは、ルミナシストのがちゃこさんです。
ルミナスラック机を作る時に、高さで悩んだ経験はありませんか?
組み立ててはみたけど、
- 天板の高さが高すぎて作業がしにくいストレス
- 天板が低すぎて椅子に座った時にヒザに当たるストレス
等起こり得る悩みだと思います。
天板の高さは作業性に直接関わるので、ルミナシストにとってはかなり重要ですよね。
かくいう私は2.5cm刻みで調整し、ベストな答えをはじき出しました。
これを読んでくださっている読者様にはそんな苦労はかけたくないのです。(照
そこで今回は、ルミナスラックで机を作る時のベストな高さについて紹介します。
結論は、天板高さは64cm~77cmがベストだが、それがそのまま必要なポール長さではないという所がキモです。
この記事を読むと、パーツ追加購入無しでルミナスラックデスクを組み立てられ、ギチギチルミナスのストレスから解放されます。
では、レディゴ!!
目次
ルミナスラックで机を組み立てる時のベストな高さ
この記事では、
- ルミナスラック机のベストな天板の高さ
- ポールの長さ=ベストな高さではない
- 椅子の紹介
の3点を紹介していきます。
ルミナスラック机「ベストな天板高さ」は?
64cm~77cmがベストという結論
- 床から天板面までの高さは64cm~77cmがベスト
私が2.5cm間隔で全て試して出した結論は、天板面の高さは64cm~77cmがベストな高さであるという事です。
私は天板面高さ77cmで組んでいますが、77cm以上は高すぎて使いにくく、64cm以下だと低すぎる印象を受けました。
なので、この範囲の高さでルミナスラックを組めば、
- 椅子に座った時に天板とヒザが当たる
- 作業をする際に姿勢が崩れて腰を痛める
というルミナシストの悩みを解消してくれるはずです。
椅子の座面の高さが大事という話
ただし、椅子の座面高さが重要です。
私の使っている椅子は、
- 座面高さ47cm~57cm
の範囲で調節可能で、いつも一番下の47cmで使っています。誰が短足だよ…やめてやれよ…
座面47cmで天板面高さ64cmだと、足と天板の間に丁度良い隙間が出来るのでストレスフリーです。
座面47cmで天板面高さ77cmだと、椅子の上でアグラをかいてもストレスフリーです。
じゃあ座面を下げた分天板を下げればいいじゃん?という話ですが、そうでもないです。
- ひざ下の長さ
が重要になってきます。
ひざ下の長さは変えられないので、下げすぎるとヒザと天板が干渉します。
そうして「ギチギチのルミナス机」が誕生してしまうので注意です。
以上の点に注意して、あとはお好みで微調整してみると幸せになれると思いますよ!
必要なポールの長さ=天板面の高さではない(超重要)
- 必要なポールの長さ=
「必要な天板高さ」+「10~16cm」-「キャスター高さ6cm」(超重要) - 後で追加して伸ばす事は可能だがお金がかかるがオススメ
- 迷ったら90cmでOKだけどちゃんと採寸した方が安上がりですよ!
- 私は72cm+16cm=88cmで使っています
必要なポールの長さ=「天板高さ」+「10~16cm」-「キャスター高さ6cm」(超重要)
前項で天板面の高さは64cm~77cmがベストという話をしました。
これは天板の床面からの高さなので、必要なポールの長さ=床から天板までの高さではありません。
必要なポールの長さは、
必要なポール長さ=天板面の高さ+16cm-キャスター高さ(6cm)
です。
以下に無駄に詳しく理由が書いてあります。
キャスターを付ける場合は
床面からの高さ-キャスターの高さ(6cm)
のようにキャスターの高さも加味しなければいけません。
じゃあポールの長さはこれでええな!と思うかもしれませんが、
ちょっと待ってください。
実際に必要なポール長さはもう少し長いです。
というのも、組み立てた後に、上に突き出る感じの方が良いのです。
具体的には、天板から10cm~16cmくらい突き出る感じが良いと思います。
10~16cm突き出す事をオススメする理由は、
- 汎用性が段違い
だからです。
10~16cm突き出すと、あとから収納性(スピーカー台やペン立て)の拡張ができたり、ケーブルをひっかけられたりと、ルミナス本来の役割である「棚」としての機能も存分に発揮できるのでディモールトグーなのです。
英字の書いてある目が痛くなりそうなシェルフカバーは、元々使っていたレザー調のカバーが2年くらいで傷んできたので、ダイソーで売ってたリメイクシートなるものを買ってきて張り替えました。
目が痛いのでこれは痛恨のチョイスミスです。次はもっとシンプルなもの買おうと思いますが、このリメイクシートめっちゃ長持ちなんですよね…。
話が逸れました。
なので必要なポールの長さは、
実際に必要なポールの長さ=必要な天板高さ+「16cm」-キャスター高さ6cm
というわけです!
ポールは追加して伸ばす事は可能だがお金がかかる
もし、長さが足りなくても、ルミナスは延長ポールという物でポールを伸ばす事が可能です。
自分にベストなポールを手に入れる為の微調整が出来るのでオススメの方法と言えます。
しかし、延長ポール代の費用がかかってしまいます。
追加購入を避けるのであれば、初めから採寸してから購入する方が良いでしょう。
迷ったら90cmでよくない?
採寸とか計算とかめんどくせえや!という方は、
大は小を兼ねる的な考えで、とりあえず90cmの物があれば机としては問題ないと思います。
90cmあれば、突き出しが長くなることはあっても、足らなくなる事はないですからね。
ただし、あとで切って縮めるのは結構めんどくさいです。
私は72cm+16cm=88cmで使っています
ちなみに私は、基本ポール72cm+延長ポール16cmで総ポール長さ88cmにして使っています。
[25mm]基本ポール 4本セット 高さ72cm ルミナス パーツ ポール 延長可能 高さ調節アジャスター付き 支柱 スチールラック◇25P075-4 価格:2,791円 |
決して採寸がめんどくさかったわけではなく、元々本棚で使っていたポールを流用したからなんです。
ほんとです。ほんとです。
スピーカー台拡張とかでちょっと長さが足りなかったので延長しちゃいました。
余談ですが、ルミナスで何かといろんな家具を作る方は、
このようなセット品から部品を取ってつけてアレンジした方が安上がりになる場合もありますので、参考にしてみてください。
私が使っている椅子
話はずれますが、少し私の椅子の紹介をさせて下さい…
エルゴヒューマンという椅子で、お値段ははりますが、メッシュ記事で蒸れず、オットマンついてて、背もたれが倒れる、10年来愛用中の長持ちで優秀な奴です。
腰が大事だったので奮発しました。
アーロンチェアと迷いましたが、見た目にインパクトのあるこっちを選びました。
座面は47cm~57cmで調節可能ですが、私は常に47cmで使ってますよ。
誰が短足だよ、やめてやれよ。
まとめ
- 椅子の座面高さは47cmの場合天板高さは64cm~77cmがベスト
- ポールの長さ=必要な天板高さ+16cm-キャスター高さ6cm
- ポールは伸ばせる
- 大は小を兼ねる的な考えなら90cmあれば高さが足りなくなることはない
- エルゴヒューマンはいい物だ
あとがき
予想外に長くなりましたが、情報はすべて詰め込みました!
私はルミナスラックで机を組む時に、高さでめちゃくちゃ悩んだので、第2第3の私が出ないように記事を書いてみました。
参考にしていただけたらとても嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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