パソコンのタイピング
速く打てるとカッコイイ
速く打ちたいから方法を教えてくれ!
皆様こんにちは、タイピングNinjaクラスのがちゃこです。
タイピングが速いといいですよね。
何がいいって、カチャカチャカチャターンって出来るのがいいですよね。
一方で指の動きがキモいと言われた事が一度だけあります。
さて、
私はタイピングがそれなりに速いと自負しているんですが、
五十音タイピング50本!!レディゴッ!
とか血の滲むような努力をしてきたわけでは無いんです。
ブラインドタッチも人と違って、右手はほぼ3本しか指を使ってないです。
もっと・・・もっと速く・・・ピリオドの向こうへ!!
とか思ってないです。
じゃあなんで速いんだ?となると思うので、
私のこれまでの経験を踏まえて、
『タイピングが速くなる方法を4段階に分けて紹介』
していきます。
一般的には3段階までやれば十分なレベルに達するでしょう。
では、
レディゴッ!
今回タイピング速度を計測したサイトはこちら
目次
第1段階:歌詞をひたすら打ち込むのを楽しむ
高速タイピングの1段階目は、『キーボードで歌詞を打ち込む』です。
1段階目なので、片手人差し指だけでもどんだけ時間がかかってもOKです。
その内キーの位置をおぼえて中指・薬指も使えるようになってくるでしょう。
ただ、第1段階で両手ブラインドタッチでゴリゴリに打ち込めるようにはならないので、気軽に始めてみて下さい。
楽しんで集中すると良いでしょう。
別に歌詞なんか写したくないよ!という人は、国語辞典でも危険物試験本でもなんでもいいです。
自分が楽しめるものを写してみましょう。
コツは、ゴールのあるそれなりに長いコピー元を選ぶのが良いでしょう。
目に見えて速くなりますよ。
こんな事を言っては歳がばれそうですが、私は中学時代にCDの歌詞カードをひたすらワープロに打ち込んでいました。
これが私とタイピングの出会いです。
当時は右手の人差し指だけで打ち込んでいたんですが、めちゃくちゃ楽しかったのを覚えています。
4曲くらい打ち込んだところで両手を使えるようになったんですが飽きてしまったので、スレイヤーズのドラグスレイブの詠唱を打ち込んだりしてました。
印刷して学校に持って行き仲のいい友達に見せてドヤッてました。
目に見えて1曲打ち込むスピードが変わってくるのでめちゃ楽しいですよ。
第2段階:チャットを楽しむ
2段階目は、『チャット』です。
キーボードを使って人と会話する事を楽しみましょう。
会話というのはタイミングが大事なので、早く返信したいと思う事でスピードの必要性が出てきます。
楽しむ+必要性=最強という最も効果の高いスキル習得方法を自ら組み込む事が出来ます。
チャット媒体としては、ネットゲームやスカイプやパソコン版LINEがいいですが、
最もオススメなのはネットゲームです。
戦闘中にとっさにタイプしなければならなかったり、スキルのショートカットキーの位置を覚えられるので非常に優秀なタイピング練習ツールとなります。
戦闘してなくても、仲間とチャットする事でキーボードの位置を必然的に覚えることになるでしょう。
この段階で、自分なりのブラインドタッチを習得できるはずです。
私の場合は、某MMORPGで1日中チャットをしていたら、ぎこちないながらも高速タイピング出来るようになりました。
第3段階:タイピングゲームを楽しむ
3段階目は『タイピングゲームを楽しむ』のがオススメです。
タイピングゲームはタイピング習得に特化したゲームですので、正しいブラインドタッチを覚える事が出来ます。
正しいブラインドタッチは、最も効率的にタイピング出来るように考えられているので、覚えておいて損は無いでしょう。
タイピングゲームにはまると、もう高速タイピングはあなたの物と言えるでしょう。
もう手書きには戻れないレベルに達しているでしょう。
オススメのタイピングゲームは
- 寿司打
- e-Typing
- タイピングオブザデッド
等があります。
タイプした時に効果音がなるタイプや、ゲームとしてシナリオがあるような物をチョイスすると楽しんでブラインドタッチを覚えられます。
あと、「し」をタイプする時に「SHI」でも「SI」でもどっちも自動で認識してくれるやつが良いです。
この機能が無いとめっちゃストレスが溜まるので気を付けて下さい。
私は大学時代に、研究室でタイピングオブザデッドで遊び、帰宅してからMMORPGで引きこもるという生活をしてたので、自然とタイピングが速くなったのは言うまでも無いでしょう。
タイピングオブザデッドで斧が飛んできた時に撃ち落とすのがめちゃ難しかったのを覚えています。
最終段階:悩みながら自分の言葉でブログや小説を書く
最終段階は、自分の言葉をアウトプットする事がオススメです。
第3段階までこなせたなら、高速タイピングは既にあなたの物になっていますが、自分の言葉を長文で書く事でキーボードを手足のように使えるようになれるでしょう。
また、チャットと違い、長い文章を自分で考えタイピングする事で、画面の文字を読む事にも慣れるので、ネット上の文献や情報をじっくり読む力が付きます。
最近はKindleみたいな電子書籍も多く出ているので、非常に優秀なスキルと言えるでしょう。
慣れていないと画面の文字を読むのって紙を読むより難しいので、インプットの幅が広がって非常に有意義に時間を使えるようになります。
また、こうしたメリットを享受する事で、ライターの仕事を請け負ったり出来るようになりお金に繋げられるので、最終段階は是非通っておきたい所です。
私の場合は、3年ほど前にブログを始めたんですが、ブログを書き続ける事でブラインドタッチは崩れ、一番早くタイピングというより、一番楽にタイピング出来る方法を見つける事が出来ました。
なので、図らずも守破離をしてしまったようです。
高速タイピング習得の考え方
少しマインドについて触れていきます。
昔父親とテレビを見ていた時に、どこかの会社のタイピングしている場面が映ったんです。
その時に父が、「あいつらはゲームのコントローラと同じで、キーボードのキーの位置覚えてんだよ」と言っていました。
私は、「なるほど、やってる内に何でも覚えていくもんなんやなぁ」と深く感心した記憶があります。
やってれば出来る、最初は出来なくて当たり前、楽しんでればいい。
と軽く考える事が出来たのが良かったのかなと思います。
結果としてタイピングNinjaになれたので、言ってる事は正しかったという事になります。
なので、今現在タイピングが遅い方であっても、楽しんでやっていればすぐに速くなるので安心してください。
タイピングに限らずなんでもそうなんだろうなあと気づかせてくれた父の教えの話でした。
タイピングが速いメリット・デメリット
タイピングが速いメリット
- 会社で「こいつ、出来る!」と思われがち
- パソコンに詳しいと思われる
- 単純に時短出来る
- カチャカチャターン!が楽しい
タイピングが速いデメリット
- 指の動きがキモいって言われる
- パソコンに詳しいと思われる
- 家でいつもレスバしてそうって思われる
- 電話中にブログ書いてるとうるさいって言われる
タイピングを効率的に速くするコツ
タイピングを速くするコツは、自分にあったキーボードを選ぶのが良いでしょう。
私の場合は色んなキーボードを使ってきて今のキーボードに落ち着きました。
ただ、自分に合ったキーボードと言っても、茶軸じゃなきゃダメ!とかそういうんじゃなくて、
見るポイントは
- サイズ
- 指の長さ
- 自分に合ったキータイプ
の3つが重要です。
自分に合ったキーボードについての詳しい話は長くなるので、また別の記事にします。
以上になります。
この記事を読んで、高速タイピングを習得してくれる人が増えれば仲間が増えたと思い諸手を挙げて拍手喝采します。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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