外付けHDD・SSDの自作は
得なの?
それとも損?
皆様こんにちは、
僕です。
外付けのHDDやSSD(外付けストレージ)を新たに購入しようか迷っている読者様はいらっしゃいますか?
ちょっとまったぁ!実は内蔵のHDDとSSDは、外付け化出来るんですよぉ!
もし古い使っていないHDDやSSDがあるのなら、外付け化の可能性も視野にいれてみませんか?
え?それって得なの?損なの?と思いますでしょう?
というわけで、今回の記事では、外付け化のメリット、デメリット、価格比較について解説していきます。
では、レディゴッ!
目次
内蔵SSDHDDを外付け化するメリットデメリット
まずは、外付け化をする事で起こるメリットとデメリットについて見ていきましょう。
メリット
- 内蔵ストレージを持っている場合は、外付け化ケーブル、もしくはケースを買うだけなので安く上がる
- 必要な容量を選択できる
- コンパクトなM.2SSDの外付けSSDも可能
- 信頼の置けるメーカーを自分で選択できる
- 自分で作るという達成感がある
デメリット
- 内蔵ストレージを流用する場合は、今まで使っていた分耐久性能が落ちる
その他
- 新品で揃える場合は、外付けストレージをそのまま買った時と金額があまり変わらない
メリットデメリットの解説
メリットの解説
以前使っていたパソコンからHDDやSSDを引っ張り出してきて、それを外付け化する場合は、外付けキット(ケーブルもしくはケース)だけの費用で作成する事が出来ます。なので、新しく外付けストレージを購入するよりはるかに安く手に入れる事が出来ます。
自分で容量を選択できる所も利点だと思いますね。
あまり外付けでは種類の無いM.2SSDを外付け化する事も出来ます。
M.2は元々コンパクトなので、ポケットに余裕で入るサイズです。
低容量の物をいくつか用意して使い分ける方法が出来ますし、大容量の物を1つ用意してデータを全部突っ込む使い方も選択できます。
あとは達成感。これ大事。
この外付けSSD自分で作ったんすよって軽く自慢出来ます。
デメリットの解説
古いパソコンから引っ張り出してきた内蔵ストレージを転用する場合は、それなりに使用期間がありますので、その分耐用年数は短くなると思います。いわば中古なので。
その他について解説
ストレージもキットも新品で揃える場合は、そのまま外付けストレージを買うのとあまり値段が変わらないですね。
なので、値段が変わらない事について、メリットを大きく見る人には、メリットになりますし、デメリットを大きく見る人にはデメリットになると思います。
次は具体的な製品を価格とともに比較していきます。
価格比較
では、新品で揃えた場合に具体的にいくらかかるか比較してみましょう。
今回は、接続はUSB3.0以上で、
- 最安で1TBの外付けSSDを作った場合、
- 最安の1TBの外付けSSDを買った場合、
- 最安で1TBの外付けHDDを作った場合、
- 最安の1TBの外付けHDDを買った場合
について比較していきます。
まずはSSDから比較していきましょう
SSD比較
外付けSSDを作った場合
中身
¥11,318
外付けケース
¥2,999→クーポン利用で¥-999=¥2,000
合計
¥13,318
特筆スペック:
USB3.1Gen2
コンパクトな外付けM.2SSD
外付けSSDを買った場合
¥12,933
特筆スペック:
USB3.1Gen1
日本製・サポート有
次はHDDについて見ていきましょう。
HDD比較
外付けHDDを作った場合
中身
¥4,000
外付けケーブル
¥999
合計
¥4,999
外付けHDDを買った場合
¥5,990
結果まとめ
- 外付けSSDは作るより買う方が400円安い
- 外付けHDDは買うより作る方が1000円安い
という結果になりました。
新品で揃える場合は、自作のコスト的なメリットはあんまりないですね。
得か損か総合評価
- 外付け化は内蔵ストレージが余っている人はすごく得
- 新品で揃える場合は、SSDは少し損、HDDは少し得
- 外付けSSDを作るのは、自分の好きなメーカーを外付け化出来るのが良点
といった感じでしょうか。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
私は、バックアップ用にウェスタンデジタルのREDHDD2TBを外付け化してバックアップに利用してますが、中々便利ですよ。
データ保存に長けたHDDを中身にチョイスする事で、データの長期保存用に安心感がもてています。
そんなこんなで、今回は以上です。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
少しでも読者様の参考になれば、私はとても嬉しいです。
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