本当に自分に必要なパソコンを選びたい
でも何をしたらいいかわからない
そんな時はこの4つのポイントから考えてみよう
皆様こんにちは、パソコン大好きがちゃこさんです。
パソコンがほしいなーとか、自作パソコン作りたいなーとか思った時に、
選択肢多すぎてどれを選べばいいかわからん!
となった経験はありませんか?
安い買い物ではないので慎重になっちゃいますよね。
悩んだ末に、「まだ10年前のデスクトップで戦える!」と不安を諦めに昇華させる事もしばしば見受けます。
そこで今回の記事では、
『最適なパソコンを選ぶ為のポイント4つ 自作もBTOもまずはこれを考えてみよう』
を紹介していきます。
今回紹介する4つのポイントを考えれば、自分に最適なパソコンを見つける考え方を習得できるでしょう。
尚、この記事では、このパソコンがお勧めです!とか、このパーツがすげえんスよ!とかそういった類の話は一切しません。
飽くまで、失敗しないパソコンを選ぶ為の本質的な考え方に特化した記事になります。
いわば、魚をもらう(オススメPCを知る)というより、釣り方を学ぶ(PCの選び方を学ぶ)為の記事ですね。
早い話が、汎用性の高い内容になってますので是非習得してみてください。
では、
レディゴッ!
目次
パソコンを選ぶ時に失敗しない為のポイント4つ
パソコンを選ぶ時に考えるポイントは、
- 用途
- スペック
- 予算
- パーツ選定と取捨選択
の4つです。
4番目の「パーツ選定」については、自作パソコンに限らず、完成品のスペックを見極める場合に使えますので、是非読んでみて下さい。
では、以下で詳しく見ていきましょう。
ポイント1 用途を考える
とにもかくにも、まずは用途を考える事をオススメします。
パソコンの用途を考えておかないと、せっかく高いお金を払って買っても「おもてたんとちがう!」となります。
いわば明確な失敗と言えるでしょう。
なので、何に使うパソコンなのか?どのように使うパソコンなのか?といった用途について考えておきましょう。
例えば、
何に使う?
- ネットサーフィン
- ゲーム用
- 動画編集用
等
どう使う?
- 部屋で据え置きで使いたい
- 色んな機材を繋げたい
- ゲーム画面を滑らかに動かしたい
等
自分の思った通りの使い方が出来るかどうかが、最適なパソコン選びの第一歩になります。
ポイント2 スペック(性能)を考える
次はパソコン選びでかなり重要になるスペックについてです。
用途を満たす為にどのくらいのスペック(性能)が必要なのかを考えていきましょう。
スペックについては、パソコンに詳しくない方だと難しいと思います。
そういう場合は、詳しい友人に聞いたり一度店舗に出向いて店員さんに聞いてみると良いと思います。
それでもようわからん場合は、私に聞けばいいと思います☆(いや、寂しいとかじゃなくて)
参考までに用途別のスペックを羅列しておきますね。
- ネットサーフィン:Ryzen3のAPUでメモリは8GBで充分
- ゲーミングパソコン:CPUがRyzen5・Core i5くらいでグラボがRTXの60Ti以上でメモリ16GBくらい
- 動画編集:CPUはi7・Ryzen7↑でメモリは16GB↑でグラボはそれなりでストレージは多めで
- ドヤりたい:とりあえずMac置いとくかギラギラに光るケースのやつ
とかそういうやつです。
用途別のオススメ構成なんかはまた別記事にまとめます。
お気軽に用途と予算をコメントやお問い合わせから連絡下されば返信します☆
ポイント3 予算を考える
ポイント1で考えた用途、ポイント2で考えた性能のパソコンにいくら出せるか予算を考えましょう。
特に初心者の方は価格を重視して性能が足りないPCを選んでしまう事が少なくありませんので、1→2→3という流れの方が失敗が少ないように思います。
例えば、
- 10万円でゲーミングPCが欲しい
- 5万円でオフィス用PCが欲しい
- 可能な限り安くネットサーフィンPCが欲しい
とかです。
自作・BTO・ノートPCの価格の特徴としては
- 自作<BTO<メーカーと高くなる
- デスクトップPCよりノートPCのが少し高い
- 通常のノートPCに比べてコンパクトやタブレットPCや2in1PCは割高
といった感じです。
参考までに2022年夏の用途別価格帯を羅列しておきます。
- ネットサーフィン用:~4万円くらい
- Office用:5~7万円くらい
- ゲーム用:13万円~
- 動画編集用:13万円~
といった感じです。
どうしても予算が足りないよ!という場合は、ポイント4『取捨選択』を参考にしてみて下さい。
ポイント4 パーツの取捨選択をする
最後は、予算とスペックの兼ね合いを見て、削るスペックと増強するスペックを考えましょう。
例えば、
- ゲーミングPCならCPUよりGPUが重要だからCPU削ってGPUを強化する
- ネットサーフィンなら、CPUはこだわらないからメモリ8GBとSSDは小容量でも絶対積む
- 動画編集なら、CPUは結構いいやつにしてGPUはとりあえず型落ちハイスペックを中古でつけて後々拡張する
- ドヤりたいけど金がないなら、中古のMacBookAirを安く買う
みたいな感じです。
要は、予算がこえそうだからこのパーツはちょっと低くするとか、ちょっとスペック足らないからこのパーツ削ってこっちのパーツをちょっといいやつにするかとか、そういうことを考えて取捨選択をしていきましょうと言う感じです。
さて、ポイント3で少し触れた予算が足りない場合について話していきます。
スペックの取捨選択をしてもどうしても予算から足が出てしまう場合は、
- 今のパソコンを強化する
- 自作してみる
- 中古品を賢く利用する
- 予算を稼ぐ
の4つを考えてみましょう。
本筋とずれてしまいますので別の記事にまとめますが、ザックリ解説していきます。
現在パソコンを持っていて不満を感じているのであれば、パソコンのスペックを拡張して不満を解消できるか考えてみましょう。
例えば、HDDを使っているのであればSSDに換装してみたり、グラボが古くてゲームがガクガクならグラボだけ新しくしてみたりです。
次は自作について。
ポイント2でもお話ししましたが、パソコンの価格はメーカー>BTO>自作の順番で安くなりますので、思い切って自作に手を出してみるのもいいと思います。自作パソコンの良い所は、自分の思い通りの構成を安く作り上げる事が出来る事ですからね。
中古品を利用する場合は、例えばメーカー再整備済みの中古を狙ったり、状態の良い中古パーツを探したりです。
メーカー再整備済みの中古品は状態も良く非常にオススメです。
最後、予算が無いなら稼げばいいじゃない、について。
元も子も無い事を言ってますが、今の世の中稼ぎ方は多様化してますので、明確な目標を持って残業するなりバイトするなり副業するなりして目標を達成してみるのも人生に張り合いが出て良いかと思います。
以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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