ええ、はい、急いでたんで、
電源ボタン長押しで切ってやりましたよ!
コンセント抜いてやりましたよ!
それやめた方がいいですよ!
皆様こんにちは、パソコン大好きがちゃこさんです。
パソコンの電源を、電源ボタン長押しやコンセント直抜きでOFFってる読者様はいらっしゃいますか?
悪い事は言わん!
それはやめたほうがいい!
コンセント直抜きは特にダメ!
パソコンがフリーズしたとか、やむを得ない時の電源長押しは仕方ないですが、極力避けた方がいいですよ!
さて、今回の記事では、「パソコンの強制終了は何故いけないのか?」というところをまとめていきます。
この記事を読むと、「へー、中身がグチャグチャになるんだ・・・やめとこ!」となって、パソコンをいたわれるようになります。
では、レディゴッ!
目次
パソコン電源の強制終了はヤバい!理由を添えて。
この記事では、
- パソコンのシャットダウン方法6つ
- 強制終了がやばい理由
- アクロバットなシャットダウン方法
の3つを紹介しています。
シャットダウン方法6つ
下にいくほど「ヤバい」シャットダウン方法です。
- Windowsスタートメニューからシャットダウン
皆さんよくご存知の、通常のシャットダウン方法です。 - デスクトップ画面で「Alt+F4」からシャットダウン
意外と知られていないシャットダウン方法ですが、知ってると便利です。 - 「ctrl+Alt+Delete」からのシャットダウン
タスクマネジャー起動する画面の右下のアイコンからシャットダウンする方法です。 - 電源ボタン長押しでシャットダウン
電源ボタンを長押しし続けると、パソコンが「コトッ」とシャットダウンする方法です。 - パソコンの主電源スイッチをパチンとシャットダウン
パソコン背面にある、メイン電源スイッチを「パチッ」とOFFにするシャットダウン方法です。 - コンセントを抜いてシャットダウン
もうコンセントを直接抜いちゃうシャットダウン方法です。
では以下で詳しく見ていきましょう。
スタートメニューからシャットダウン
この方法は、皆様ご存知の最もポピュラーな正しいシャットダウン方法です。
パソコンの健康維持の為にも、極力この方法でシャットダウンしてください。
デスクトップ画面で「Alt+F4」からのシャットダウン
意外と知られていない方法がこちら「Ali+F4」。
「Alt+F4」のショートカットは、ウィンドウを閉じるショートカットと思われがちですが、デスクトップで使うとパソコンのシャットダウンメニューが現れます。
内容的には「スタートメニューからシャットダウン」と同じですので、こちらの方法でシャットダウンするのも正しいです。
Ctrl+Alt+Deleteからシャットダウン
Ctrl+Alt+Deleteは、タスクマネージャーを起動する画面に遷移する為のショートカットキーです。
この画面の右下にWindowsの電源に関するアイコンがあるので、そこからシャットダウン出来ます。
この方法を使う時は、パソコンがプチフリーズしてスタートメニューが動かなくなった時とかに有効です。
プチフリーズ中でもショートカットキーは生きている事が結構ありますからね。
電源ボタン長押しでシャットダウン
パソコンの電源ボタンをしつこく長押しすると、パソコンが「カタン…」といって電源を落とす事が出来ます。
パソコンがブルーバック等で完全にフリーズして、どうしようもない時に使う方法です。
極力やめた方がいい方法ですが、どうしようもない時はこの方法でシャットダウンしてください。
パソコンの主電源スイッチをOFFる
パソコン背面の主電源スイッチを切る方法で、当然電源は落ちます。
この方法は、パソコンがトラブった時とかに放電させる目的とかで使います。
なので、パソコンのシャットダウンを目的に使うのはダメです。
どうしようも無い時は、電源ボタン長押しでシャットダウンしてください。
この方法はダメです。
たとえ彼氏がゲームに夢中で構ってくれない時であってもやめてください。
パソコンは悪くないです。
コンセントを抜く
コンセントを抜けば当然電源が落ちます。
感電の危険があるので絶対にやめてください。
ゲームに夢中で中々寝ない子供に対してお母さんが使う最終奥義です。
これでドラクエ(ファミコン)のデータが飛んだと言っても過言ではないです。
お父さんであってもやめてください。
パソコンは悪くないです。
パソコンの強制終了がやばい理由
- パソコン終了時は内部でデータ処理をしているから
- 強制終了すると次回起動時にスムーズに起動しないから
- 不安定な終了起動を繰り返すといずれ壊れるから
シャットダウン時は、内部でデータの処理をおこなって、それが完了してから終了するという手順を踏んでいます。
作業中のファイルのバックアップを取ったり、1つずつ終了させたり、アップデータを更新したり、様々な処理をコソコソやっているわけですね。
いわば、寝る前のお風呂や歯磨きみたいなものです。
リラックスした状態で寝る事で、次の日に爽やかにスッと目覚める事ができるという事ですね。
前項の1~3のシャットダウン方法は寝る準備をしてから寝る正常なシャットダウン方法といえるでしょう。
逆に、前項の4~6のシャットダウン方法は、突然意識がなくなる気絶の様な方法です。
突然気絶させる方法を続けると、ファイルの終了やアップデータの更新が出来ないので、エラーが積み重なっていきます。
そして、積もり積もってパソコンが壊れる原因に繋がるわけです。
いわば、歯垢や垢が溜まり、虫歯や病気になっちゃうというわけですね。
強制終了後の起動画面に「前回終了時に正常に終了できませんでした。」と表示されるのは、「すみません、体調悪いんですけど。」というパソコンからのメッセージです。
「Windowsを通常起動する」という薬を服用する事で、体調を保っているわけですね。
アクロバティックなシャットダウン方法
- ケースの蓋を開けて、敢えてマザーボードの電源ボタンからシャットダウンする
恋人の前でパソコンに詳しいアピールをしたい時にやる人がいるらしいです。
効果はパソコン電源ボタン長押しで切るのと同じなので、極力やめてください。
- 外付けの電源ボタンを取り付けて敢えてそれを長押ししてシャットダウンする
パソコンの電源ボタンは外付けのものがあるのをご存知でしょうか?
友人に面白ガジェットを自慢したくて、敢えてこちらを長押しする事でシャットダウンする人がいるようです。
効果は電源ボタン長押しと同じなので、極力やめてください。
他にも、「敢えて電源ユニットを抜く」や、「敢えて24ピンメインコネクタを抜く」等ありますが、絶対にやめてください。
そのままのシャットダウンが一番素敵です。
ちなみに、これらは実話です。
やめましょうね。
以上になります。
強制終了がどれほどやばいか伝わってくれてたらとても嬉しいです。
ちなみに私は電源付けっぱなし派のスリープ派です。
立ち上がりも速いし中々良いですよ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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