BluetoothとWi-Fiをパソコンに増設したら
すごく便利になった
Bluetoothは置いといて
とにかくWi-Fiが素晴らしい!
皆様こんにちは、パソコン大好きがちゃこです。
パソコンにBluetoothとWi-Fiがあると何が出来るんだ?って思いましたか?
結論から言うと、生活が結構便利になって部屋がスッキリする。です。
Bluetoothは置いといて、Wi-Fiの時短効果はかなり素晴らしいですよ。
というわけで今回は
「パソコンにBluetoothとWi-Fiがあると何が出来てどう便利になるんだ?」
を主観もりもりでお送りしていきます。
BluetoothとWi-Fiは増設方法も結構簡単ですので、お手軽カスタマイズとして考えてみるのはいかがでしょうか?
これを読むと、
BluetoothとWi-Fiは必要やな!とか、
そんなんいらんな!とか判断できると思います。
では、
レディゴッ!
目次
パソコンにBluetoothとWi-Fiって必要?
あると何が出来てどう便利なの?
この記事では、
- Bluetoothがあると何が出来る?
- Wi-Fiがあると何が出来る?
- Bluetooth&Wi-Fi環境がもたらす絶大なるメリット
- 結局Bluetooth&Wi-Fiは必要なの?
- BluetoothとWi-Fiの増設方法
- 私が使用しているBluetooth&Wi-Fiアダプター
の6つについて紹介していきます。
パソコンにBluetoothがあると出来る事
- Bluetoothマウス等の周辺機器が使える
- スマホやタブレットならWindowsにファイル転送出来る
(iPhone&iPadからはWindowsに送れません)
主にこの2点が挙げられます。
Bluetooth機器が使える
最近は色んなBluetoothデバイスが登場してますよね。
マウス、キーボード、スピーカー、ヘッドセット、プリンター等多岐に渡ります。
機器の数だけレシーバーが必要になる無線と違って、Bluetoothの場合はアダプター1つで全てのBluetooth機器をパソコンに接続する事が出来ます。
ですので、機器の数だけUSBポートを占有しなくて済むので、無駄を省いた効率的なUSBの使い方が出来ます。
USBポートの少ないノートパソコンには嬉しい機能です。
スマホとパソコンでファイルの送受信ができる
AndoroidとWindows、iPhoneとMacの組み合わせなら、写真等のファイル送受信が出来ますが、Windowsの場合は手順が結構めんどくさいのであまり手軽さの面ではあまりオススメではありません。(MacとiPhoneはかなり楽)
そして、日本ではiPhoneがスマホシェアの大半を占めていますが、パソコンシェアはWindowsが圧倒的です。
つまり、スマホはiPhoneでパソコンはWindowsという組み合わせが非常に多いわけです。
なので、無線ファイル転送がしたいのであれば、正直BluetoothよりWi-Fiを利用した方が良いかなって思います。
パソコンにWi-Fiがあると出来る事
- 汎用性の高い高速ファイル送受信
- 無線インターネット利用
- ネットワーク機器が利用可能
の3点が挙げられます。
汎用性の高い高速ファイル送受信
Bluetoothだと機器互換を考えたりと面倒だった写真や動画等のファイル転送ですが、
Wi-Fiだと機器を選ばず高速送受信が可能になります。
Bluetoothでネックであった「iPhoneならMacにしか転送できません」等が無くなるわけです。
例えば、Googleフォトを利用すると、今までスマホを有線で繋いでiPhone内のバックアップを取っていたものが、無線・高速・エラー無しでパソコンにバックアップを取れるようになります。(厳密に言えばクラウドストレージ上へのバックアップ)
例えば、AirMoreを利用すると、家庭内無線ネットワークを利用して、大サイズの動画ファイルであっても画質を落とすことなくパソコンに高速で入れられるようになります。
早い話が、インターネット回線速度は関係なくて、WiFiアダプターの持つ通信速度規格(Wi-Fi11acとか)をフルに活用できるから超速い!って事ですね。
パソコンへスマホファイルを転送するオススメ方法はこちら
無線インターネット利用
プロバイダから配布されたモデムにLANケーブルを挿してパソコンと接続する必要がなくなります。
それだけでなく、スマホのデザリング機能やポケットWiFiをPCと無線接続してインターネットを利用する事が可能です。
ノートパソコンの場合だと、有線でLANケーブルを引きずりながら部屋を移動するのは非常におっくうですが、
Wi-Fiがあればこの苦痛から解放されるでしょう。
ただし、通信制限のあるポケットWiFiやスマホのデザリングをパソコンで利用する場合は、通信量に気を付けましょう。
インターネットに常時接続するパソコンの場合、知らずの内に通信量を食ってる場合が結構ありますので。
ネットワーク機器が利用可能
ネットワークカメラを利用した子守りや、ネットワーク餌やり機を利用したペットの世話、更にはネットワークホームセキュリティ機器を利用した防犯等、利用方法は多岐にわたります。
ホームネットワークに接続できる設定をしておけば外出先であっても可能です。
IoTによって生活が便利になるでしょう。
Bluetooth&Wi-Fi環境による絶大なるメリット
それは、時短と生活のクオリティアップの2つでしょう。
無線でスマホバックアップが出来ますし、その場から動かず家の中を見回る事だってできます。
実際に使ってみて思うのは、忙しい現代人にとってはかなり嬉しいメリットだと思いました。
あと、部屋の配線が少しスッキリするので、部屋がきれいになる事でルンバが助けを呼ばなくて済むようになります。
【結論】結局Bluetooth&Wi-Fiは必要なの?
- 無くても何とかなるけど、あった方がかなり便利!特にWi-Fi!
個人的な感想ですが、Windowsパソコンの場合Bluetoothのメリットはあまり感じませんが、Wi-Fiはあるとかなり便利になります。
ただし、ノートパソコンの場合Wi-Fiは是非欲しい機能だと思いますよ。
部屋を移動する時にLANケーブルをズルズルしながら移動するのもめんどくさいですし、ペットボトルとか倒します。
スタバでドヤる時に「LANポートどこですか?」とか言いたくないですからね!
ちなみにMacの場合ですが、最近のMacはBluetoothもWi-Fiも初期装備されています。
そしてApple製品は機器間の互換性が半端じゃないので、ファイル送受信から編集までめちゃくちゃ便利にこなせます。
BluetoothとWi-Fiの増設方法
ここでは、ザックリとですが増設方法を紹介していきます。
Bluetoothの増設方法
- USBタイプのBluetoothアダプターを挿す
- 内蔵タイプのBluetoothアダプターを内蔵
の2種類があります。
前者はノートPCデスクトップPCどちらも可能で、パソコンについているUSBポートにBluetoothアダプターを挿すだけなので5秒で超簡単に出来ます。
後者は拡張スペースのあるデスクトップPCなら可能で、マザーボード上のUSB2.0ピンヘッダーにBluetoothアダプターを挿すので、少し手間ですがUSBポートを無駄にせず済みます。
Wi-Fiの増設方法
- 内蔵タイプの無線LANカード(Wi-Fiアダプター)を内蔵
の1種類のみです。
ノートPCの場合は、裏蓋を開けて拡張スペースがあれば増設可能で、そこにノートPC用の無線LANカードを挿せばOKです。
デスクトップPCの場合は、マザーボード上のPCIe、もしくはM.2に空きがあれば増設可能で、そこに対応する無線LANカードを挿せばOKです。
気づいたと思いますが、Bluetoothは比較的簡単に増設出来ますが、Wi-Fiは若干めんどくさいです。(といっても開けて挿すだけですが)
Wi-Fi&Bluetoothアダプターという一体型もある
デスクトップPCの場合は、Wi-Fi&Bluetoothアダプターという一体型のアダプターがありますので、どちらも増設する予定であれば、一体型のアダプターを使用して一緒に付けちゃうのが手っ取り早いです。
私が使用しているBluetooth&Wi-Fiアダプター
私のデスクトップPCにはtp-linkのArcher TX3000Eという一体型のアダプターを使用しています。
取り付けた動機は、動画編集するのにiPhoneのムービーをパソコンに入れるのが非常に手間だったから、無線でエラー無く高速でファイル転送したかったのです。
詳しいレビューは別記事にしますが、新規格の高速Wi-Fi(Wi-Fi 6 最大速度2.4Gbps)に対応していて、かつ安かったので購入しました。
アンテナの直付け外付けを選べるのも嬉しいポイントでしたね。
使い心地としては、ホームネットワークの速度がめっちゃ速くて使いやすいといった感じです。
ちなみにインターネット速度はプロバイダの影響を受けるので、まあ普通ですね。
接続安定性はそれなりに高いかと思います。
総評としては、コスパが高く高速ないい感じの一体型アダプターといった感想です。
取り付け方の記事はこちらにまとめておきました。
以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
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