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自作PCの構成を考えてみる2018年秋冬

自作PC構成

新しいパソコン

作りたいよ!

でもお金ないから構成を妄想するよ!

 

皆様こんにちは

僕です。

 

新しいパソコンを作りたいのです。

でもお金がないので妄想していきたいと思います

僕が欲しいパソコン構成なので、個人的な主観がモリモリです。

参考程度にしていただけたらと思います。

あ、あとマザーボードを選んだ理由がやたらと長いです。悩んだんです。すごく。

理由を添えてお送りいたします

 

用途

  • ゲームプレイ
  • ゲーム配信
  • 作曲
  • ブログ編集
  • 動画閲覧

 

自作パソコン構成

CPU

Intel core i7-8700K

主なスペック

6コア12スレッド、3.7GHz(4.7GHz)、95W

マザーボード

ASRock Fatal1ty Z370 Gaming K6

主なスペック

ATX,SATA*8,PCIE1X*3,PCIE16X*3,SLI,CrossFire,USB3.0,3.1Gen1,3.1Gen2,TypeC,M.2*2等

メモリ

Corsair CMK32GX4M2A2400C16 [DDR4 PC4-19200 16GB 2枚組]

主なスペック

16GB×2枚組 合計32G

CPUクーラー

サイズ 虎徹 MarkII SCKTT-2000

主なスペック

サイドフロー

グラフィックボード

MSI GTX 1080 ARMOR 8G OC [PCIExp 8GB]

主なスペック

GTX1080、2連ファン

SSD

crucial P1 CT1000P1SSD8JP

主なスペック

M.2Type2280(PCI-E)接続、読み込み速度2G、書き込み速度1.7G

光学ドライブ

ASUS DRW-24D5MT [ブラック]

主なスペック

CD,DVD読み書き可能、BD非対応

電源

ANTEC HCG1000 EXTREME

主なスペック

80+Gold,1000W,フルモジュラー式

ケース

NZXT TEMPEST(フルタワー)

TEMPESTがamazonに無かったので代替品を貼っておきますすみません

主なスペック

割愛

OS

マイクロソフト Windows 10 Pro 64bit 日本語 DSP版

主なスペック

割愛

 

最安値をかき集めたお値段

¥238,423になります。

たっけぇよ!

僕は、流用できるやつがあるからね・・・もうちょっと安くなるはずだよね・・・

CPU、グラボ、マザボ、メモリ、SSD、電源はどうしても高いもんね、しょうがないね・・・

あ、ケースの値段入ってないですこれ・・・

 

各パーツを選んだ理由

CPU core i7-8700Kを選んだ理由

第9世代のintelCPU出ましたね。AMDも8月にRyzenの新しいやつ出ましたね。

AMDが頑張れば、Intelも頑張るので、とてもいい傾向だと思いました。

さて、そんなCPUですが、私はIntel派です。

intel派な理由は、4つ

  • intelしか使ったことがない。
  • シングルコア性能が優秀。
  • 性能を発揮しやすい。
  • ソケットがスッポンしない。

 

数あるintelCPUの中から私が選んだCPUはcore i7-8700Kです。

今回私が比較したのは、

  • i7-9700K(8コア8スレッド)
  • i7-8700K(6コア12スレッド)
  • i5-8500(6コア6スレッド)

の3つです。

 

core7世代のCPUを比較に入れなかった理由は、2つ

  • 対応マザーボードが違う(LGA1151とLGA11512世代)。
  • 8世代のCPUが優秀だから。

 

8700Kを選んだ理由は、4つ

  • 性能を9700Kと比較してもあまり遜色がない。
  • 性能を8500と比較すると1.5倍くらいある。
  • 9700Kは値段が高い。
  • 8コア8スレッドは魅力的だが、そこまでスコアに現れていない。

 

以上の事から、CPUはintel core i7-8700Kをチョイスしました。

intel第8世代CPUは強いですねえ。

主観モリモリです。

 

マザーボード ASRock Fatal1ty Z370 Gaming K6を選んだ理由

マザーボードが一番悩みました。なんせ種類が多いので。

前提条件

  • CPUはi7-8700K
  • グラフィックボードの2枚挿し(SLI接続、CrossFire接続)が出来る。
  • オーバークロックが出来る。
  • メーカーはASUSかASRock。

 

グラフィックボードのSLI接続がしたい理由

  • ゲームをする時、グラボの性能が足りなかったら拡張出来るから。

SLI接続できるチップセットはZ370かZ390しかないので、この時点でチップセットはZ370かZ390に絞ることが出来ました。

 

次に、CPUのオーバークロックについてですが、私はCPUのオーバークロックはしたことが無いです。

じゃあなんで条件に入っているのか?

オーバークロックがしたい理由は、1つ

  • CPUマイニングの可能性として残しておきたい。

ちなみに、CPUオーバークロックが可能なチップセットもZ370かZ390しかないので、やっぱりZ370かZ390になりますね。

 

ASUSかASRockを選ぶ理由は、2つ

  • 今まで自作パソコンを作ってきた中ではずれがなく、信頼性が高い。
  • 見た目がかっこいいものが多い。

 

上記条件をパスした上で、

今回比較したマザーボードを紹介

  • ASRock Z390 Taichi Ultimate
  • ASRock Z390 Taichi
  • ASRock Z370 Taichi
  • ASRock Z390 Phantom Gaming 9
  • ASRock Z390 PhantomGaming 6
  • ASRock Fatal1ty Z370 Gaming K6
  • ASRock Z390 Extreme4
  • ASRock Z370 Extreme4
  • ASRock Z370 Killer SLI/ac
  • ASUS ROG MAXIMUS XI CODE
  • ASUS ROG MAXIMUS XI HERO (WI-FI)
  • ASUS ROG STRIX Z390-E GAMING
  • ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING
  • ASUS ROG STRIX Z370-F GAMING
  • ASUS ROG STRIX Z390-H GAMING
  • ASUS ROG STRIX Z370-H GAMING
  • ASUS PRIME Z370-A II
  • ASUS TUF Z370-PRO GAMING
  • ASUS PRIME Z390-A
  • ASUS PRIME Z370-A

こんだけ多いと見るのも嫌になります。

ここから自分好みに削っていきます。

 

チップセットを選択します。

最近?intelのチップセットZ390が出ましたね。

前提として、Z390は、core8世代(8700K等)と9世代(9700K等)のどちらでも使うことが出来ます

しかし、CPUは8700K(8世代)を選んだのに、Z390を選ぶ必要はあるのか?Z370でも8世代CPU動くじゃん?

じゃあZ370でいいじゃん!となります。

チップセットにZ370を選んだ理由は、3つ

  • Z390に目新しい機能が無い。
  • Z370の方が安価。
  • 無理してZ390に高いお金を払うより、Z370で安くて良い物買ったほうがいいじゃん!

 

チップセットもZ370に決まったところで、

生き残ったマザーボード達を羅列

  • ASRock Z370 Taichi
  • ASRock Fatal1ty Z370 Gaming K6
  • ASRock Z370 Extreme4
  • ASRock Z370 Killer SLI/ac
  • ASUS ROG STRIX Z370-F GAMING
  • ASUS ROG STRIX Z370-H GAMING
  • ASUS PRIME Z370-A II
  • ASUS TUF Z370-PRO GAMING
  • ASUS PRIME Z370-A

大分絞れました。

でもまだ多い。

マザーボードは1枚でいい。

 

マザーボードは、利便性も重要です。

特にUSBって便利ですよね。挿したら使えるんだから。

転送速度が速かったらさらにうれしいですよね。

というわけで、使用可能なUSB(3.0,3.1、TypeC等)について見ていきます

生き残りの中で、TypeCの使えないやつがおる

  • ASUS TUF Z370-PRO GAMING

こいつと、

  • ASUS ROG STRIX Z370-H GAMING

こいつだ。

除外しましょう。

 

生き残りはこいつらだ

  • ASRock Z370 Taichi
  • ASRock Fatal1ty Z370 Gaming K6
  • ASRock Z370 Extreme4
  • ASRock Z370 Killer SLI/ac
  • ASUS ROG STRIX Z370-F GAMING
  • ASUS PRIME Z370-A II
  • ASUS PRIME Z370-A

まだ、多い。

 

拡張性の面を考えて、PCI-Express16Xの数をみてみます。

ASRock Z370 Killer SLI/acは2本で、それ以外は3本なので、これを除外します。

  • ASRock Z370 Taichi
  • ASRock Fatal1ty Z370 Gaming K6
  • ASRock Z370 Extreme4
  • ASUS ROG STRIX Z370-F GAMING
  • ASUS PRIME Z370-A II
  • ASUS PRIME Z370-A

 

BlueToothと無線LANはワンルームで使わないのでASRock Z370 Taichiも除外します。

  • ASRock Fatal1ty Z370 Gaming K6
  • ASRock Z370 Extreme4
  • ASUS ROG STRIX Z370-F GAMING
  • ASUS PRIME Z370-A II
  • ASUS PRIME Z370-A

 

消去法で大分絞れてきたので、

 

それ以外の付加機能

を見てみましょう。

ASRock2種

  • アルミ製のPCI-Express16Xスロットだから、重いグラフィックボードも安定して挿せる。
  • 使ってる部品が高級だけどそれなりに安い。 
  • SLIブリッジがついてくる

ASUS PRIME2種

  • M.2ヒートシンクが優秀で、M.2SSDが冷えやすい。

ASUS ROG STRIX Z370-F GAMING

  • よく見たら高いわ、3万5000円越えてるわ。

 

高いROG STRIXは除外するとして、残りの4種類は機能的にあまり大差無いみたいなので、

今のPCで使ってるASRockのFatal1tyシリーズをチョイスします。

  • ASRock Fatal1ty Z370 Gaming K6

マザーボードだけでものすごく長くなりました!

思考回路垂れ流しみたいになってすみません!

 

メモリ CorsairCMK32GX4M2A2400C16 [DDR4 PC4-19200 16GB 2枚組]を選んだ理由

今回はメモリを32G積みたいです。

16G×2枚で32Gの理由は、3つ

  • メモリの枚数が少ないほうが安定するよね。
  • OS等ソフトで使用するメモリが年々増えて行く傾向にあるよね。
  • これからも増え続けるなら、5年以上パソコン使うならメモリ多いほうがいいよね。
  • 足りなくなった場合の拡張性は残しておきたいよね。

といったところです。

なんでCorsairなのか?理由は、2つ

  • メーカーの信頼性が高い
  • 手ごろな価格

です。

 

CPUクーラー 虎徹MarkIIを選んだ理由

理由は2つ

  • サイドフロー式のもので、エアフロー(空気の流れ)を確保して冷却性能を上げたい。
  • 自作するときは大体これを使ってるので、静かで冷えて信頼性がある。

 

グラフィックボード GTX1080を選んだ理由

理由は、1つ

  • 現在やっているゲームでは十分な性能を発揮できるから

選ぶ際は必要な目的、スペックと相談して決めると良いと思います。

 

SSD crucial P1 CT1000P1SSD8JPを選んだ理由

新しくパソコンを作るならM.2のSSDは使いたいよね!というところからM.2SSDを使うところまでは決まってましたが、

なぜcrucial P1 CT1000P1SSD8JPなのかというところ

理由は、2つ

  • メーカーとしての信頼性。
  • それなりの転送速度。

これに尽きます。

SATA接続のSSDでもCrucialさんにはお世話になっておりますよお。

 

光学ドライブ ASUSDRW-24D5MT [ブラック]を選んだ理由

理由は2つ

  • CDが読み込めればいいよね。
  • 安ければいいよね。

です。

 

電源 ANTEC HCG1000 EXTREMEを選んだ理由

電源の容量はパソコンの周辺機器を動かす上でとても大事です。

今回の構成なら1000WもあればSLI構成にしたとて余裕で動かせるんですが、

パソコンをこれからどれくらい拡張するか未定なので、少し多めの容量を選択しました。

足りないとパソコン動かなくなっちゃうので。

グラボを拡張しました!けど動きませんでした!ってなりたくないので。

理由は、4つ

  • 将来拡張する事を考えて余裕を見て1000W。
  • ANTECはいつもお世話になってるメーカーなので信頼性が高い。
  • 80PlusGOLDなので電源効率も良い。
  • その割りに安価。

 

ケース NZXT TEMPESTを選んだ理由

理由は、5つ

  • オークションで格安で手に入った。(5000円くらい)
  • フルタワーのでかいパソコンを組んでみたい。
  • フルタワーは組みやすい。
  • ケース内の密度が低いため冷却性能が高い。
  • 見た目がめちゃくちゃかっこいい。

 

OS マイクロソフト Windows 10 Pro 64bit 日本語 DSP版を選んだ理由

DSP版は安いので決まっていたんですが、HomeかProでどうしようかなーって悩んだときに、価格が6000円くらいしか違わなかったので、

OSはソフトの心臓部だし6000円くらい出しとくか!というのが理由らしい理由ですね。

他に理由は特に無いです。

 

 

高すぎだろ、もうちょっと安くならんか?

その悩みお答えしましょう!

 

まず削れるところは電源!

電源はこの構成なら750Wでも余裕で動きます。あとBronzeでも大丈夫!

なので、

SILVERSTONESST-ST75F-ESS [ブラック] (750W Bronze)

こんなのはいかがでしょうか?

現在の最安値が¥8500なので、合計金額が¥9480安くなりますね。

 

次はSSD!

SSDはM.2はとても早いですが、SATAでも結構早いです!ストレスフリーです!

なので、

Crucial SSD 500GB

このSATAのSSD500GB(最安値¥9449)と

1TB WD Blue

この1TBのHDD(最安値¥4997)を併用してみてはいかがでしょうか?

2つで¥14446なので、合計金額が¥13344安くなりますね。

 

次はCPUクーラー!

CPUクーラーは元々CPUについているものを使えば、丸々お金が浮いてきます。

なので虎徹MarkII代¥3443が丸々浮いてきます。

 

次はグラフィックボード!

今使っているグラフィックボードの性能に満足している方、そのグラフィックボードを流用してみませんか?

GTX1080の代金¥62937がそのまま浮いてくるのは大きいですよ!

 

グラフィックボードをお持ちでない方で、ゲーム(FPS等含む)とか画質下げても遊べればいいや、という方!

こちらの

MSI GTX1060

なんてどうですか?

サービス開始当時、重いことで有名だった黒い砂漠みたいなゲームなら、GTX970でも画質落としてヌルヌル動いてくれましたよ。

MSI GTX1060 6G(最安値¥28000)にしたとして、本体価格が¥34937安くなります

 

次はマザーボード!

オーバークロックなんかしない!チップセットもこだわらない!というそこのあなた!

ASRockH370 Pro4

こんなのはいかがでしょうか?

最安値が¥9698なので、本体価格が¥15120安くなります

でもこのマザボはSLI(グラボ2枚連結)構成は出来ないので注意です!

 

次はCPU!

オーバークロックしないなら8700Kなんていらないのです!

なので

こちらのcore i7-8700なんていかがですか?

いや、スペック的には8700Kと8700は多少違いますけど…

仮にi7-8700(最安値¥42741)にしたとしたら、本体価格が¥6209安くなります

 

次はOS!

Win10Proなんていらないの、Homeでいいの、というあなた!

HOMEは最安値¥12980らしいので、本体価格が¥5811安くなります

 

最後はメモリ!

32GBもいらんのじゃ!というあなた!

こちらの8GB×2枚16GB構成でもパソコンは動きます!

メモリは後の拡張性を考えて、サイズの大きいものを2枚挿して、足りなかったときに備えるのも大事ですよ!

最安値が¥15098なので、本体価格が¥16652安くなります

 

このくらいでしょうか?

安く上げた場合の合計

パーツを組み替えた場合、合計でいくらになったか計算してみます。

元の価格¥238423-組替パーツ合計¥104996=?

¥133,427

価格的には大分落ち着きましたね…

でもこれ、別物だよね…

CPUもグラボも変えちゃってるんだもの…

 

価格を抑えるためのコツ

パーツを変更して価格を削る順番は、人によってこだわるポイントが違うが故に個人差はあると思いますけど、

特にこだわりが無ければ

  1. ケース
  2. CPUクーラー
  3. ストレージ(SSD,HDD)
  4. 電源
  5. メモリ
  6. グラフィックボード 
  7. OS
  8. マザーボード
  9. CPU

の順番で削っていくと良いと思います。

というか、私がそう思ってるだけです。

この順番の理由は、性能に影響の無い順です。

 

パーツを変更して、削って削ってとやっていくと、気づけば欲しいパソコンじゃなかった!なんてことにもなりかねません。

ケースはこだわりたい!とか、グラボは最低限これは必要!とかあるのであれば、それが一番大事なことになります。

あくまで主観モリモリなので、参考程度にしていただけたらと思います。

 

 

以上です!

こうやって、自分でああじゃない、こうじゃない、と考えるのも、自作パソコンの楽しいところだなあと感じます。

CPU値上がり過ぎだろ!とか、SSDめっちゃ安くなっとるやん!とか、イライラハラハラするのもまた一興であると。

ものすごく長くなりましたが、私の場合はグラボとか持ってるので、流用することである程度価格が抑えられるんじゃないかなーって思います。

参考にしていただけたら幸いです!

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