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インターネットは固定回線をオススメする理由 家で使うなら一択だと思うの

インターネット

快適なインターネット回線を選びたい!

でも固定回線にしようかな?

それともWi-Fiにしようかな?

いやまて、悪いことは言わんから固定回線にしといた方が良い

 

皆様こんにちは、インターネット回線にやたらと詳しいがちゃこさんです。

引っ越しや回線速度に不満を感じる等の理由でインターネットの契約を見直そうとした時に、

固定回線にするかWi-Fiにするかで迷っていませんか?

 

ちょっとまって!

『家で快適にネット使うなら固定回線にしといた方が良いよ!』

理由ですか?

『家でWi-Fi回線を使うメリットが少なすぎるからですかね!』

 

というわけで今回は

『快適にインターネットするなら固定回線にしといた方が良い理由』

を紹介していきます。

 

私自身、200Mbpsの高速回線から200kbpsのナメクジ回線まで、

数々のインターネット回線を比較し、アカンポイントを経験してきました。

この記事は実体験を元に紹介していきますので、割と参考になるかと思います。

 

では、

レディゴッ!

 

結論 インターネットは固定回線にした方がいい理由3つ

固定回線をオススメする理由は

  • ピーク時の速度制限が無い
  • 回線速度が安定しやすい
  • 通信量の上限が無い

の3つ。

 

快適なインターネットの為には固定回線の持つこの3つの特徴が非常に重要になってきます。

もちろんあなたのインターネット用途から決めるのが一番いいと思いますが、

  • パソコンで使おうと思っている
  • プレステやスイッチ等のゲーム機で使おうと思っている
  • ネットゲームをする
  • 動画を結構見る
  • 動画を見ながら寝落ちする事がある
  • 動画編集してアップする

のどれか1つでも当てはまっている方は固定回線1択だと思います。

 

『いや、Wi-Fiにも無制限使い放題ってあるじゃん?』

という意見の落とし穴についても言及していきますので、

後悔しない為にもちょっと見てってください。

 

というわけで、

以下でWi-Fiと比較してどうなの?とかそういった所も含めて詳しく紹介していきます。

 

固定回線はピークタイム等の速度制限が無い

ピークタイムというのは、皆が沢山インターネットを利用する時間帯の事です。(大体18:00~2:00位)

 

固定回線の特徴として、インターネット会社から家まで有線で繋がっているので回線が太い事が挙げられます。

回線が太いという事は1度に送受信できるデータ容量が大きいという事です。

要は、固定回線は一度に沢山のデータを行き来できるのでピーク時の速度制限をかける必要が無い(もしくはかかってもストレス無く普通に使える速度が出る)という事です。

 

一方、Wi-Fiの場合は無線(4G/LTE等)という電波塔からの電波を利用する回線なので回線が細いという性質があります。

その為、一度にたくさんの人がインターネットを利用すると、回線がパンクして速度が遅くなってしまいます。

なので、Wi-Fiがピーク時に速度制限をかけた場合にめちゃくちゃ遅くなってしまうわけです。

 

速度制限がかかって回線速度が200kbpsまで下がると、

  • フォートナイトで気が付いたら倒されてるっていうか強制ログアウトさせられる
  • 動画が低画質モードでもガクガク止まる
  • ゲームのダウンロードに丸1日かかる
  • 動画のアップに丸一日かかる
  • ホームページ1つ開くのに1分以上かかる

等のモッサリとした影響が出ますので、速度制限がない事は重要と言えます。

 

固定回線は回線速度が安定しやすい

さて、固定回線は有線で繋がっているという話をさせてもらいましたが、

有線で繋がっているという事は、ネット回線が障害物や他の電波の影響を受けないという事です。

早い話が、固定回線は回線が太い上に影響を受けにくいので回線速度の振れ幅が狭く安定して速いという事になります。

 

一方Wi-Fiは電波ですので、『壁や建物等の障害物』『地域による電波の強弱』『接続人数』の影響をモロに受けます

その結果、回線が不安定になり回線速度の振れ幅が大きくなってしまいます

 

Wi-Fiが最大下り速度440Mbps!とうたっていても、

実際接続してみたら30Mbpsしか出ない上に、

ピーク時は下り5Mbpsまで下がる、

なんてことを実体験として経験済みです。

 

回線速度が安定しないと、

  • 調べ物をしたいと思い立っても中々ページが開かない
  • カメラ通話がしたいのに出来ない
  • 好きな時間に生配信が出来ない

などの、タイミング的な影響が出てきますので、回線速度が安定している事は重要と言えます。

 

固定回線は通信量の上限が無い

何だかんだ言ってきましたが、これが一番重要です。

固定回線は通信量の上限がありません

なので、どれだけ使っても通信制限で回線速度が遅くなることはありません

  • youtubeを高画質で再生しながら筋トレしても
  • amazonプライムビデオを見ながら寝落ちしても
  • 寝てる間に10GBのゲームをダウンロードしても
  • 何時間生配信しても

ほんとの意味で使い放題なので、通信量の上限に引っかかる事が無く回線が遅くなる事はありません。

 

一方、パソコンをWi-Fi回線に接続すると一瞬で上限に達します

実体験として、

youtubeで生配信すると10GBとか1日かからずに到達します。

フルHD画質で動画つけたまま寝落ちしたら一瞬で上限に達します。

なんなら、パソコンの電源を付けてるだけで通信量が結構カウントされます。(Windowsアップデートとか)

スマホの場合は電源つけてるだけならそんなに通信はしてないので毎月50GBでも足りるんですけどね。

早い話が、パソコンの通信量とスマホの通信量は別次元ですので要注意です。

 

『えっちょっと待って、Wi-Fiにも通信量上限無しのヤツあるじゃん?』

とおっしゃる方もいらっしゃると思います。

おっしゃる通りで、最近のWi-Fiは『通信量上限無し!使い放題!』をうたっているWi-Fiも多々あります。

聞こえは良いですが、ふたを開けてみると実は使い放題ではない物がある実情をご存知でしょうか?

 

どういう事かというと、

  • 通信量上限なし!←実は月158GBがMAX
  • 使い放題!←AM2:00~PM6:00は速度制限無しだが3日で10GBを超えるとPM6:00~AM2:00は1Mbpsに制限される

みたいなことがまかり通っています。

 

なので、Wi-Fi業者のいう事を真に受けて契約してはみたはいいものの、

めちゃくちゃ使い勝手が悪いぞこれ!?

となる事が結構あるので要注意です。

 

通信容量の上限があるという事は、

  • 上限を気にして好きな動画視聴を諦める
  • 上限を気にして生配信を途中で切り上げる
  • 上限に達してしまったので快適にPUBGが出来ない
  • 上限に達してしまったのでネットゲームで露店を開く事しかできない

などの、いつも通信容量上限を気にしてネットを使用しなければならなくなりますので、

上限が無いという事はむっちゃ重要と言えます。

 

まとめ

Wi-Fiは

色んな影響で速度が遅くなる上に

容量上限もあるから

インターネットを自由に使えないリスクが高すぎるので

回線が速くて安定しててほんとに使い放題の固定回線はいいぞー

という話でした。

 

早い話が、

『インターネットの利用頻度が高い人は固定回線にしとかないとマジで後悔する』

といった感じです。

 

Wi-Fiの方がオススメな場合もある

ここまでさんざんWi-Fiをディスって来ましたが、実はWi-Fiを使った方が良いパターンというのもあります。

詳しくは別の記事でまとめますが、

  • 外で使う
  • マンションタイプの固定回線がナメクジすぎる
  • パソコンはほとんど使わずスマホがメイン
  • インターネットの固定費を抑えたい

という方はWi-Fiが本来の威力を発揮しますので、検討する価値があります。

当てはまる方はそちらの方の記事も参考にしていただけると嬉しいです。

 

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