M.2のSSDは
速いわ場所取らないわ
取り付けも簡単なンだわ!
皆様こんにちは、
僕です。
さて、今回ですが、M.2SSDをマザーボードに取り付けていきます。
自作パソコンシリーズへは、こちらの目次からどうぞ
やる事はとっても簡単!
カバー外して、サクッと挿して、ネジ止めて、カバー戻すだけなので
とっても簡単です!
いつもいつもいつも長文になっちゃうので、今回はサクッと紹介して終われればいいなと思っています!
では、レディゴッ!
目次
簡単にM.2SSDについて紹介
M.2SSDとは、SSD(ソリッドステートドライブ)の一種であります。
良く見る通常のSSDは、SATA接続のSSDで、ハードディスクと同じような形をしています。
M.2SSDはカード状で、どちらかといえばメモリに近い形状をしております。
次は、M.2SSDとはどういったところが優れているかを紹介します。
M.2SSD(PCI-E接続)は、sata接続SSDに比べて、
- データ処理速度が速い
- 場所をとらない
といった所が挙げられます。
最後に、パソコンにおいての役割を紹介しますと、HDDや他のSSDと同様に、データの保存になります。
SSDについての詳細は、別の記事で解説しておりますので良かったらご覧になってください。
今回使用するパーツ
マザーボード:Z360PhantomGaming6
M.2SSD:Crucial P1 500GB NVMe 2個
注意点:
M.2SSDを購入する場合は、お持ちのマザーボードに何枚挿す事が出来るかを確認してから購入しましょう。
せっかく買ったのに挿せないよ!となると、M.2スロットを増設して取り付けないといけないとかなりますので。
取り付け手順
取り付け手順はとっても簡単。
- M.2カバーを外して
- M.2SSDを挿して
- ネジで固定して
- カバーを戻す
の4ステップで完成です!
では、詳しく見ていきましょう。
その1 取り付け場所を確認
画像の
黄枠で示した所に1枚
緑枠で示した所に1枚
の計2枚挿します。
緑枠で示した所は、M.2スロットにカバーがついています。
このカバーを外すと、下にM.2スロットが出てきますのでご安心ください。
ちなみに赤枠で示した所ですが、これはM.2タイプのWiFiカードを挿す所なので今回は使いません。
その2 カバーを外す
赤丸で示した2箇所のネジをプラスドライバーで取り外し、カバーを外します。
このカバーは、ヒートシンク(熱を逃すパーツ)ですので、最後に戻します。
必要なものですので、決して捨てないでください。絶対だぞ!いやフリとかじゃなくて。
その3 M.2SSDを挿しこむ
まず、1枚目を緑枠のスロットに挿していきましょう。
黄色矢印の方向に、スッと挿しこみます。
奥までちゃんと入れると、画像のように斜めに立つと思います。
力は特に要りません。スッと差し込んで止まる位置まで入れましょう。
続いて、2枚目を黄色枠のスロットに挿していきましょう。
要領は1枚目と同じで、奥までちゃんと挿してください。
ちなみに、この画像は奥まで挿さってないダメな例です。
これでは浅い。浅すぎです。
その4 ネジで固定する
マザーボードには、この様なM.2固定用のネジが、スロットの数だけ付属していると思います。
もし紛失したのであれば、この様に単品でも売っていますので、手に入れてください。
まず、1枚目をネジ止めしていきます。
現在M.2SSDが斜めに挿さっていると思いますが、これを緑矢印の方向にグイッと押し倒して下さい。
折れそうで怖いと思いますけど、大丈夫です。折れません。
押し倒したときに、赤丸部分のネジ穴とM.2SSDのキリカキが合わない場合は、ちゃんと奥まで挿さっていないと思うので挿し直して下さい。
ネジ穴とキリカキが合いましたら、付属の固定ネジで固定しましょう。
2枚目も同様に、押し倒してネジで固定です。
その5 カバー(ヒートシンク)を元に戻す
最後にヒートシンクを元に戻してネジ止めしましょう。
その6 完成
お疲れ様です!
完成です!
ね?簡単でしょ?
あとがき
今回のM.2SSDの取り付け方はいかがでしたでしょうか?
読者様にわかりやすかったと言って頂ける、いや、思っていただけるだけで私は感謝の気持ちでいっぱいです。
次回は、いよいよCPUの取付です。
ご清聴ありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!
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