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不動バイクの原因1位!キャブとプラグを修理したらとりあえずエンジンかかる説

バイク関連

とりあえずエンジンかけたいなら

キャブとプラグを何とかしようや

という話

 

2年、3年、それ以上放置していたバイクのエンジンがかからないとお困りの読者様はいらっしゃいますか?

そんな時は、とりあえずキャブレターとプラグを修理、掃除、交換したらかかるんじゃない?という話をしていきます。

というのも、今まで

  • モンキー(2年放置)
  • APE50(3年?放置)
  • TW200(4年?放置)

と、エンジンのかからないバイクを修理してきましたが、とりあえずキャブレータとプラグを何とかしたらエンジンかかったからですね。

というわけで今回は、不動バイクの原因はキャブとプラグである事がほとんどです」を紹介します。

ではさっそく行くぜ!

レディゴッ!

 

動バイクは、キャブとプラグを何とかしたらとりあえずエンジンかかる説

この記事では、

  • 不動バイクとは
  • エンジンのかからない原因とは
  • キャブレターとは
  • キャブレターの掃除
  • プラグとは
  • プラグの交換
  • バッテリーは?

の7点をサクッと紹介していきます。

 

動バイクとは?

不動バイクとは、読んで字の如く、山の如く動かないバイクの事ですが、

つきつめればエンジンがかからないバイクの事です。

キックしてもセルを回しても、エンジンがかからないバイクの事です。

汗水たらしてキックしても、汗水たらして押しがけしても、

エンジンのかからないバイクの事ですよぉ!!

 

ンジンのかからない原因は?

私が今まで見た不動バイクの原因

  • キャブレターの汚れ、詰まり
  • プラグの劣化

がほとんどですので、キャブレターとプラグを何とかする事がエンジンをかける為の第一歩だと思います。

キャブとプラグを修理してもエンジンがかからない場合は、

  • エンジン内の固着

等も考えられるかなーなんて思いますが、エンジンをばらすのは骨が折れます。

なのでとりあえず見るのはキャブとプラグですね。

 

因①キャブレター

キャブレターとは、タンクのガソリンをエンジンに送るためのパーツです。

FI(フューエルインジェクション)車にはついていません。

キャブ車にのみついているパーツです。

エンジンがかからない場合は、キャブレター内が汚れて詰まってズルズルで、ガソリンをエンジンにちゃんと送れていない事が多いです。

というのも、キャブレターは内部に細かい部品がいっぱいあり、針先程の穴が詰まるだけで機能しなくなっちゃうからですね。

放置すればするほどキャブレターの内部は、グズグズのドロドロに汚れていきます。

特に詰まりやすいのがメインジェットとスロージェット(パイロットジェット)です。

これの針先程の穴が詰まってしまうと、エンジンがかからなくなります

 

応策①キャブレターの分解、掃除、部品交換

とりあえずキャブレターの

  • 分解
  • 清掃
  • 部品交換

をしましょう。

まずは分解です。

放置バイクの場合は、キャブの蓋を開けると中のガソリンがズルズルに腐ってむっちゃ汚い上にクサいです。

次に清掃が必要です。

清掃することで、全ての部品の詰まりを解消し、ガソリンの通り道を確保する事がとても重要です。

むしろそれが全てです。

キャブクリーナーを吹き付けて放置した後に拭いてエアで飛ばしましょう。

特に、メインジェットとスロージェットは詰まりやすく、どんだけ清掃しても詰まりが解消されないことがあります。

この場合は部品交換で対応しましょう。

バイクによってジェットの形状が違うので、購入の際はお間違えの無いように!

 

注意点

  • 分解時は部品をなくさないように注意
  • 清掃時はゴム部品にキャブクリーナーがかからないように注意
  • 部品交換は対応する型番を間違えないように注意

 

因②プラグ

プラグとは、ガソリンに火をつける為の火花を出す為のパーツです。

プラグが劣化していると、火花が出なくなるので、ガソリンに火がつけられず、エンジンがかかりません

プラグ劣化の確認方法は、プラグを抜いて先端(画像の指で隠れている方)を見てください。

先端が黒く焦げていたら交換した方がいいと思います。

黒く焦げていても生きてる場合はありますが、プラグは安いのでとりあえず交換しといた方がいいと思います。

本来のプラグ生存確認方法は、プラグを抜いた状態で接続し、キックもしくはセルを回すと、本来であればプラグ先端からバチバチ火花がでるはずですが、火花が出なければお亡くなりになっています。

 

応策②プラグ交換

とにかく交換しましょう。

抜いて挿すだけです。

プラグ自体も500円くらいで買えますので、とりあえず交換しましょう。

抜く際はプラグレンチという、プラグを抜くことに特化した工具もあります。

これがあると楽に抜けますが、プライヤーで思いっきり挟んでグイッと回せば傷はつきますが抜けます。

不動バイクの場合は固着してる場合も多いので、プラグレンチがあると楽に抜けます。

購入時はサイズに気を付けてください。

 

え?バッテリーあがりは?

バッテリーがあがっていてもエンジンはかけられます

セルモーターが回らないだけです。

そもそも、バッテリーはエンジンをかける為のセルモーターを回す為の物なので、とりあえずエンジンをかけたいのであればバッテリー交換は後でも大丈夫だと思っています。

もちろん交換するに越したことはないですけどね。

キックがついている場合は、とりあえずキックでエンジンかけられます。

セルしかついていない場合は、車からバッテリー直で繋ぐ事でセルを回す事が出来ます

私の場合はですが、とりあえずバッテリーは後回しで他の原因を探しますね。

だって、バッテリーって、お高いでしょ…?

 

とめ

不動バイクを動かすなら

  • キャブレターの分解・清掃・部品交換
  • プラグの交換

をしてみよう!

  • バッテリーは後回しでOK

です!

 

以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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