パソコンってのは
電源が無いことには
うんともすんとも言わないよ!
皆様こんにちは
僕です
今回の記事では、パソコンケースにATX電源を取り付けます。
まだケースをごちゃごちゃやってんのかよ!と思う読者様もおらっしゃると思いますが、今回でケース編は最後なので、もうひと頑張り!もうひと辛抱!もうひと忍耐!
電源なんて詳しい説明なんて無くていけるYO!!という方もおらっしゃると思いますが、まぁまぁSoおっしゃらず生暖かい目で見守ってくださいYO!
さて、他の自作シリーズが長くなりすぎているので、今回はサクッと取り付けてスッと終わろうと思います。
では、レディゴ!
目次
簡単なATX電源の説明
パソコン用のATX電源とは、パソコンの各パーツに電気を供給する為のパーツで、パソコンには無くてはならないものであります。
一言でATX電源といいましても、実はいっぱい種類があります。
なので、選ぶ時は、
- ○○○Wとか書いてある容量、
- 80PlusのGOLDやBRONZEとか書いてある電源効率、
- フルプラグインや直付き等のケーブルの仕様
等を良く見て、自分のパソコンに必要なスペックのものを選びましょう。
今回使用する電源はこちら
の1200W仕様の物です。
用意する物
ATX電源本体(今回はRAIDMAX RX-1200AE-Bを使用)
ドライバー(プラスドライバーだけで良いです)
取り付け手順
手順としては、光学ドライブ取り付けより更に簡単ですが、組み立て終えたパソコンの電源を換装するのは、めんどくさいランキング1位に輝くほどめんどくさいので、組み立てる時点で、ミス無く確実に取り付けていきましょう。
簡単に手順を紹介すると、
- 防振材を電源に付ける
- ケース内の取り付け位置に電源を置く
- ネジを締めて固定する
の2ステップです。
では、詳しく見ていきましょう。
その1 開封
パカッ
工具箱の様なケースにミッシリと電源やらケーブルやら結束バンドやらが詰まってますね。
箱から全部出してみました。
真ん中のファンの付いたヨウカンみたいなのが電源本体ですね。
並べたケーブル類を説明しますと、
左から、コンセントに挿すケーブル1本、グラボとかに挿すPCI-Eケーブルが2本、SATA電源と4ピンペリフェラルケーブルが一緒になったものが4本、結束バンド、です。
今回使用する電源はセミプラグインモデルです。
電源本体には、メイン電源ケーブル(ATXメインコネクタやPCIEコネクタ、CPU等々)が1本取り付いています。この最初から付いているケーブルは電源から抜く事が出来ないタイプですが、この一本に必要な電源ケーブルが大方集約されていたりするので、パーツの少ないパソコンはこれ一つでまかなえる事もあります。
この謎の四角いゴムは、ケースと電源の間に挟ませる事で、電源の振動をケースに伝えないようにする為の防振材です。
その2 防振材を電源に付ける
防振材を。
↓
はめます。
向きを間違えると、電源のネジ穴と防振材に開いてる穴が合わないので、ちゃんとネジ穴が合う方向で取り付けましょう。
その3 ケース内の電源設置位置に電源を置く
大体のケースが、ケースの左下のメッシュの上が電源設置場所になってます。
ケースによっては左上とかもありますが、大体左下です。
ファンを下に向けて、そのまま乗っける感じです。
後ろから見るとこんな感じです。
ネジ穴と位置の合ってる穴と、使ってない穴があると思いますが、ケースは色んなタイプの電源と互換があるように作ってありますので、位置の合ってるネジ穴だけ使えばOKです。
その4 ネジを締めて固定する
電源に付属していたネジを青印の4箇所に締めていきます。
細かい事ですが、ネジを締める順番は対角線上に締めると、締め付け圧力が均等になっていい感じです。
左上→右下→右上→左下 みたいな感じです。
でも、正直どれから締めても問題ないです。
その5 完成
ね?簡単でしょ?
あとがき
いかがでしたでしょうか?
冒頭にも書きましたが、電源を後々換装しようとすると、配線を全部抜いて、場合によってはパーツを外して、全部挿し直さないといけないので非常にめんどくさいので、最初にしっかりつけちゃうことをオススメしますよ!
以前、ATX電源を増設する記事を書かせていただきましたが、あの時はメインケーブルを抜いて間にケーブル1本かますだけだったので楽々でしたけど、電源自体を交換しようと思うと、非常にめんどくさいです!
御武運を!
ご清聴ありがとうございました!
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