パソコン配線の為に!
その1!
マザーボードと電源を繋ぐ!
皆様こんにちは、僕事がちゃこ(@gatyacosan)です。
自作パソコンの作り方シリーズその13のパソコン配線シリーズその1という、若干ややこしい事になってますが、いかがお過ごしでしょうか?今日も頑張っていきましょう!
さて、今回ですが、マザーボードと電源を繋ぐ方法について一瞬でわかりやすく紹介しますので、配線に迷った方は、サラッと画像だけ流し見るだけでも理解していただけると思います。
では、レディゴッ!
目次
マザーボードと電源を繋ぐ
電源ケーブルを挿す位置とケーブルの取り回しを確認する
画像の緑枠で示した場所に、
- 24pin(ATXメインコネクタ)
- 4pin(ATX12Vコネクタ)
- 8pin(ATX12Vコネクタ)
をそれぞれ挿していきます。
- ケーブルの取り回しは、黄色で示したように裏配線をしていきます。
8pinはPCIe8pinと間違いやすいですが、PCIe8pinは形状的に挿さらないので、挿さらなかった場合は間違ってますので注意です。
あと、8pinは4pin+4pinになっていて、二つを組み合わせて挿すタイプの物も存在しますので、電源に8pinが付いてないよ!という方は、4pin+4pinになっていないか見てみると良いでしょう。
ケースに空いてる穴はどれでも利用していいので、裏配線で極力ケース内がゴチャゴチャしないように工夫してみると良いでしょう。
24pinケーブルを挿していく
まずは24pinを挿します。
24pinコネクタは一番頑丈そうな太いやつです。
24pinメインケーブルは太くて硬くて取り回しがめんどくさいので、最初にケーブルの通り道を確認しておくのがコツです。
ケースの穴から裏を通し、極力ケース内の邪魔にならないような取り回しが重要になります。
挿し方ですが、向きを間違えるとそもそも挿さらないので、その心配はしなくて大丈夫でしょう。
挿す時に多少硬い場合もありますが、ツメがカチッというまでしっかり奥まで挿しましょう。
4pinと8pinも挿していく
4pin,8pinも続けて挿していきましょう。4pinと8pinはセットになっている事が多いです。
24pinと同様に、奥までカチッというまで挿しましょう。
挿す場所が電源から遠いので、こちらも裏配線する事をオススメします。
表配線だとCPUファンの近くを通さないといけないので、ケーブルがファンに巻き込まれる危険があります。
ケーブルがCPUファンに巻き込まれるとガガガガッてすごくうるさい上に、最悪断線の可能性もあるので、それを防止する為の裏配線でもあるのです。
完成
ケースの裏配線の画像です。
裏側は物凄く汚いですが、後でまとめるので大丈夫です、安心してください。
コツ・注意点
- 24pinケーブルは太くて硬いから取り回しが難しいぞ!たぶんイライラするけど気は長く持とう!
- 8pinは4pin+4pinになってる事もあるぞ!
- CPUファンやケースファンにケーブルが巻き込まれない為に裏配線しよう!
- 裏配線をしてケース内のエアフローを守ろう!
- 裏配線はケース内の見た目にもすごく関わってくるぞ!
- 奥までちゃんと挿そう!パソコンが起動しない原因は、コネクタが浮いている場合がほとんどだぞ!
使用したパーツ
ケース:NZXT Switch
マザーボード:ASRock PhantomGaming6
電源:RAIDMAX COBRA 1200W GOLD
あとがき
パソコン配線の第一歩目、マザボと電源の接続、おつかれさまでした!
いかがでしょうか?分かりやすかったと思っていただけたら嬉しいです!
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
少しでも読者様の参考になったなら私は嬉しいです!
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