次交換する時に
迷わない様に
自分でカーナビ交換する時に準備した物をまとめるんだ
皆様こんにちは、寒すぎる真夜中にカーナビを交換したがちゃこです。
次にカーナビの交換をする時に困らない様に、カーナビを交換する際に準備した物と必要な理由等をまとめておきます。
私のカーナビ交換の状況としては、
トヨタプリウスαのディーラーオプションナビ『NSZA-X64T』(8インチ)から、
新古で付属品完品のKENWOOD『MDV-S707L』(8インチ)に交換しました。
なので、どちらかといえば主要な付属品の揃った中古ナビを購入した人向けの内容になるかと思いますが、
本体のみの中古を購入した人にもわかりやすいように書ければいいなって思いながら書いてみましたので、何を用意したらいいかわかんないぜ!と悩んでいる方は一読いただければと思います。
では、
レディゴッ!
目次
自分でカーナビを交換する為に必要な物
- カーナビ本体
- 配線キット
- ステアリング配線キット
- テレビ用アンテナフィルム
- カーナビ取付用金属板
- カーナビ取付用インパネ
- 取付説明書
- 結束バンド
- 工具類(ドライバー・スパナ・ペンチ)
- 脱脂剤(パーツクリーナーとか)
私はヤフオクで新古ナビを購入た為付属品はすべてついていて、インパネと金属板も流用出来ました。
ナビ以外で別途購入した物は、配線キット2種と結束バンドくらいだったのでラッキーでした。
配線キットを使ったので、本体に付属していた電源ハーネス類は使いませんでした。
工具類は工具セットを持っていたので何とかなりました。
内張はがしがあると便利かもしれませんが、私は持ってないので腕力でやりました。
脱脂に関しては、無水アルコールを使う場合はゴムと相性が悪いですので気を付けて使いましょう。
あと真夜中に作業すると結露と鼻息でフィルムアンテナが貼り付かないので、出来れば昼間にやりましょう。
以下から『なぜ必要なのか?』という所をパーツ別に紹介していきます。
カーナビ本体と付属品類
KENWOOD MDV-S707L
- 購入先:ヤフオクやカーショップ
- 価格:数千円~数十万円
これが無きゃ始まらない。
交換後のカーナビ本体です。
カーナビ本体を選ぶ際は新品なら何でもいいですが、中古を選ぶ際は年式・状態・付属品がどれだけついているのか等を見た方が無難かと思います。
本体に付属している物を羅列しておきます。(重要なのは色文字)
- カーナビ本体(これを取り付けたい)
- GPSアンテナ(流用出来るか不明)
- 電源ハーネス(別途購入の配線キットを使ったので使いませんでした)
- ネジ(流用出来ました)
- 中継コネクタ(ステアリング配線キットについてました)
- Bluetoothハンズフリー通話用マイク(同型探すのめんどくさそう)
- フィルムアンテナ(後述)
- アンテナケーブル(同型探すのめんどくさそう)
- クリーナー(貼付け面の掃除に使いました。脱脂できれば何でもいい)
- スポンジテープ(便利でしたが結束バンドも使いました)
上記はKENWOOD MDV-S707Lに付属している物です。
他のメーカーや機種や機能によってはこれより多かったり少なかったりすると思います。
調べ方は「メーカー名 機種型番 取り付け説明書」でググって取り付け説明書を見ると付属品がわかると思います。
例:KENWOOD MDV-S707L 取り付け説明書 で検索
せめて、別途購入がめんどくさいGPUアンテナ・TVアンテナ線は付いていて欲しいところ。
欲を言えばフィルムアンテナが付いていると尚良いですね。
更に言えば前オーナーが同車種から取り外したの物で付属品いっぱいついていればめっちゃいいですね。
ちなみにKENWOODのナビを選んだ理由は、音質と操作性が良い手頃なナビを探した結果こうなりました。
配線キット(ワイヤリングキット)
KENWOOD KNA-200WT
購入先:ナビメーカーサイトやカーショップやネットショップやヤフオク等
適合の調べ方:ナビメーカーサイトの取付説明書や『ナビ型番 配線キット』で検索してみる
価格:3000円くらい
別メーカーのナビに交換する場合は必須。
元ナビの配線を車から剥がすことなく、コネクタを連結するだけで新ナビ用のコネクタに変換できる超便利なものです。
いわばナビ専用の変換コネクタ群的なものです。
例えば、トヨタディーラーオプションのナビ『NSZA-X64T』をKENWOODのナビ『MDV-S707L』に交換する場合は、トヨタ配線をKENWOOD配線に変換する必要があり、その為にKNA-200WTというワイヤリングキット(配線キット)を使用します。
購入する場合は、ナビのメーカーホームページで対応する型番を調べることが出来るので、型番を調べたら安く売ってそうなとこを調べて購入すると良いでしょう。
私はメーカーHPで型番を調べてAmazonで購入しました。
ステアリング配線キット(ワイヤリングキット)
KENWOOD KNA-300EX
購入先:ナビメーカーサイトやカーショップやネットショップやヤフオク等
適合の調べ方:ナビメーカーサイトの取付説明書や『ナビ型番 ステアリング配線キット』で検索
価格:2000円くらい
車のハンドルにオーディオ操作用ボタンが付いていて、かつボタンを使用したい場合はこの配線キットが必要です。
上記の配線キットと混同してしまいそうですが、上記の物は車とナビを繋ぐもので、こちらはハンドルとナビを繋ぐもの。
別物なので必要に応じて別途購入が必要です。
これを取り付けないと、ハンドルについているオーディオナビ操作類が使えなくなります。
なので手元で操作したい方は必須です。
購入の際は配線キットと同様で、型番を調べて安いとこを探しましょう。
こちらもメーカーHPで型番を調べてAmazonで購入しました。
テレビ用フィルムアンテナ(右2個左2個)
フィルムアンテナ4個
購入先:本来ナビに付属、無い場合はナビメーカーサイトやヤフオク等
適合の調べ方:ナビメーカーサイトの取付説明書や『ナビ型番 フィルムアンテナ』で検索
価格:数百円(社外品)~10000円(純正品)くらい
カーナビでテレビを見る為に必要なアンテナで、フロントガラスに貼り付いているやつです。
アンテナエレメントともいうらしいです。
一回剥がすとシワシワになって再利用出来ないので用意する必要があります。
私の場合はフロントガラスを取り替えてフィルムアンテナごとなくなったタイミングでナビ交換をしたので、フロントガラスについているフィルムアンテナをそのまま流用できるかは、いけそうな気もするけど不明です。
ただ、アンテナケーブルの方は基本的にナビ付属のやつしか使えない事が多いみたいなので一度調べてみると良いと思います。
純正品はフィルムアンテナに貼りつける給電端子が付属している為価格が高くなっているみたいです。
なので、『ナビ型番 フィルムアンテナ』で検索して、対応してるサードパーティ製のフィルムを買ってみるのもありなのかな?って思いました。
カーナビ本体を新品で購入した場合は付属しているみたいですが、中古のナビを購入して付属していない場合は新たに用意する必要があります。
カーナビ取付用金属板
取付用金属板
購入先:自動車メーカーやディーラーに問い合わせ(車種によっては社外パーツがある)
適合の調べ方:ナビメーカーホームページで確認か『ナビ型番 取り付けキット』等で検索
価格:インパネとセットで2万円くらい(車種による)
ナビを取り付けた際にナビの位置を調整する為にナビ本体に取り付ける金属板です。
車メーカーから取り寄せる必要がある為結構いい値段がします。
購入は車メーカーの純正部品を探す事になると思いますが、車種によっては社外品を販売している事もあるので、探してみると安く済むでしょう。
純正品の場合は後述するインパネとセットになっている『インパネ取り付けキット一式』でいいかと思います。
私はトヨタディーラーナビの金属板が流用出来ましたが、取り付けるナビによっては必要になります。
特にサイズが変わる場合は必要になる可能性が高いです。
逆に適合が合ってなくてもナビサイズがあってれば使えることがあるみたいなので、他の部品に比べて高価なこちらのキットは取り付けられなかったら購入するという手段もあるかと思います。
私は適合が違うのに流用出来てそのまま取り付けられました。
取り付けキット一式を購入すると、エアコン送風口やスタータースイッチ周りの化粧板もついてきたりするので、
なんかもったいないなあなんて思ったりしました。
カーナビ取付用インパネ(化粧パネル)
インパネ
購入先:自動車メーカーやディーラーに問い合わせ(車種によっては社外パーツがある)
適合の調べ方:ナビメーカーホームページで確認か『ナビ型番 取り付けキット』等で検索
価格:インパネとセットで2万円くらい(車種による)
取付後に隙間を埋めるパネルです。
私は運よく流用出来ましたのでほっとしました。
取付説明書
説明書類
入手先:ナビに付属していない場合はナビメーカーサイトからダウンロード
価格:無料
取付に際してめちゃくちゃ読む事になりました。
世の中には沢山の車種に沢山のナビが存在する為、ネットに詳細な取付方法が無い事がかなり多いです。
なので、初めてやる人にとっては取付説明書がバイブル的な存在になります。
必ず用意しておきましょう。
大体書いてあります。
以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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