ノートパソコンのメモリって
結局何GBあればいいの?
用途によるけど、最低でも8GBはあった方がいいね!
皆様こんにちは、パソコン大好きがちゃこさんです。
先日友人から、「結局パソコンのメモリっていくつあったらええんや?」と聞かれたんです。
そこで私は、「読者様の中にもお困りの方がおらっしゃるのではないか?」と閃きました。
というわけで今回は、「ノートパソコンのメモリはいくつあればいいのか?」をまとめます!
答えは、悪い事は言わんから8GBは積んだ方がいいです!
以上です!(ドンッ!)
と、ここで終わってしまっても寂しいので、8GB必要な理由とか、用途とかまとめていきます。
この記事を読むと、「ノートパソコンのメモリ容量は8GBあると、こういう理由でGoodなんだぜ!でもね…」とドヤ顔で解説できるようになるでしょう。
では、レディゴッ!!
目次
ノートパソコンのメモリ容量は8GBあった方がいいという話
サムネでネタバレしていますが、さっそく内容のほうに入っていきます。
この記事では、
- メモリ不足が招く不具合
- 何故メモリ8GBあるといいのか
- 8GBでどこまで戦えるのか
- 16GB以上必要な用途とは
の4つについてサックリまとめていきます。
まずはメモリ不足による不具合からGO!
メモリ不足だとパソコンがどうなるのか?
突然ですが問題です。
メモリが足らないと、どのような現象が起こるでしょうか?
カッカッカッカッ・・・・
チンッ!
正解!パソコンが重くなるでした!
そう、重くなるんです、メモリが足りないと。
- ツールの起動が重くなる、
- ファイルの選択が重くなる、
- ドラッグアンドドロップが重くなる、
等、全ての動作が重くなります。
動作がガクガクになります。
何でメモリ容量は8GBあるといいのか
8GBあると動作が安定してパソコンの操作がスムーズになるからです。
ネットサーフィンにしろ、Officeを使うにしろです。
ネットサーフィンしてると、気づけばブラウザがタブまみれになってる事ないですか?
Officeを長時間使ってたら、動作がもっさりしてくることは無いですか?
最近のOSでネットサーフィンをしようとしても、メモリ4GBでは足りず、どうしても動作がガクガクになっちゃうんですよね。
しかし、8GBあるとサクサク動いてくれるので、実用面からメモリは8GBあるといいと言えます。
私が5年前から使っているMSI製のGE60というノートPCも、OSアップデート後に動作がガクガクになった事があったので、4GBから8GBに増設しました。
そしたら、ブラウザの起動やExelの起動もサクサクになりましたよ。
なので8GBあると良いと言えます。
個人的な意見を言えば、8GBは必須であるとすら思います。
ギリギリ予算で安価なPCを!と思ってメモリ4GBのパソコンを買うとしても、
後で増設する事をオススメします。
メモリ容量が8GBあるとどこまで戦えるのか
では、メモリを8GB積んであるとどこまでの使用に耐えるのか?という話ですが。
CPUがcore i5 メモリ8GBのスペックだと仮定すると、ネットサーフィンからExel等のofficeソフトでの作業までスムーズに出来ます。
(会社のパソコンがそのくらいのスペックなので)
CPUがcore i3 メモリ8GBだと、office等を使うとちょっとカクつく様に思いますがネットサーフィンはスイスイです。
(昔の会社のパソコンがそのくらいのスペックなので)
CPU i5くらいでメモリ4GBだと、ネットサーフィンもちょっとガクガクしますね。
(メモリ増設前のGE60(i7 メモリ4GB)がそうだったので)
16GB以上のメモリが必要な用途とは?
大きいメモリ容量が必要なパソコンの作業とは、何があるでしょうか?
それは、
- レイヤーをいっぱい使うイラスト作成とか、
- プラグインシンセをいっぱい使う作曲とか、
- 要求スペックが高いゲームとか、
- エフェクトいっぱいかける動画編集とか、
が挙げられると思います。
実体験としてGE60は8GBだと、作曲ツールが録音を重ねる毎にもっさりした動作になったり、絵画ソフトのFireAlpacaがレイヤーを重ねていく毎に動作が重くなったりと、メモリが足りない時の重くなる症状が出てきたんです。
なので、更に8GB足して16GBに増設しました。
そしたらストレス無く使用できるようになったので、いわゆるクリエイティブ系もしくはゲーム系の用途だと、16GBはあった方がいいんじゃあないかと思います。
まとめ
メモリは、
- 足りないとパソコンの動作が重くなる
- 4GBだと動作がガクガクする
- 8GBあるとサクサク動作する
- クリエイティブ、ゲーミング用途なら16GBは欲しい
- どんな用途でもとりあえず8GBは欲しい
です。
追記:ノートPCメモリ購入時の注意点
メモリは、ノートパソコン用とデスクトップ用で形状が違います。
同じDDR4でも、メモリの形状が違いますので、その点注意して購入してください。
現在のメモリの主流はDDR4ですが、古いノートパソコンだとDDR3が使われています。
購入の際は、使用しているメモリの型式形状を必ず調べてから購入してください。
検索する時は「DDR4 ノートパソコン」とかで検索すると良いと思います。
あとがき
私は、メモリに限らず、ノートパソコンのスペックは、自分に必要なスペックを確保する事が重要だと思います。
そりゃあメモリ32GB、i9、SSD2TB、グラボRTX2080Tiとか、あるに越した事は無いと思いますが、
予算とスペックを見比べて、自分にベストな選択をするのも、パソコン選びの楽しさだと思います。
もちろん、そんなスペックのノートパソコンが安価であったら飛びつきますけどね!
以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
コメント
基本8ギガで十分だけど、16ギガになっていくんでしょうね。メモリーメーカーも売れないと困るだろうし。永久保証ついているけど、性能不足で買い換えるので永久保証使ったことないですが(笑)
ソフトから要求されるハード性能って年を重ねる毎に上がってきますもんね。
おっしゃる通りで、メモリって故障で交換よりも性能不足での買い替えがほとんど。
同じく私もメモリの保証つかったことないですw
ただ、LEDがゴリゴリついてるメモリなんかは部品が多いので付いてる保証が大事になってきたりします。
そのうちDDR5が出ると思うので、どんな性能になるのか楽しみです( ◦∀◦)b
DDR5は16、32、64GBが標準になるのかも。
DDR3は4~16GB、DDR4は8~32GBが主流だったので、よくみると倍々になってます。
速度はDDR5-6400(PC5-51200)までなのかな。
現在DDR4のメモリ帯域で足踏みしているので、今後出るNaviやXeという統合グラフィックの性能向上に寄与しそうなので楽しみ((o(´∀`)o)
Zen4と共にDDR5来るかなーと予想してますがどうですかねぇ。
Zen3でCCX8コアまで対応したとはいえ、それ以上はメモリの影響を受けるRyzenですので
Zen4で何かしら面白い事やってくれるかなーと期待してます。
ただ、現状の作業ではDDR4の32GBで困ってないので、もうちょっとDDR4で続投してくれてもええんやで?といった感じですw
いや、DDR5がでたらブログのネタにはなるけどさぁ!
メモリ容量はどうでしょう。
DDR5が出たらソフト側もギリギリまで使おうとするんだろうなぁ・・・
APUに関しても成長が楽しみですね。
内蔵GPUでGTX1080くらいまで出してくれる時代は何年後ですかねぇ。
>ただ、現状の作業ではDDR4の32GBで困ってないので、もうちょっとDDR4で続投してくれてもええんやで?といった感じですw
いや、DDR5がでたらブログのネタにはなるけどさぁ!
メモリは基本速度より容量なので、規格は変えないでほしいですね。
ただ、速度あげないと性能が出ないですが。
そのうち、ローエンドでも32GBつんで、windows10は軽いOSとなる時代もくるのかも。
>APUに関しても成長が楽しみですね。
内蔵GPUでGTX1080くらいまで出してくれる時代は何年後ですかねぇ。
そのうち出るでしょうね。DDR5,6などメモリ帯域をあげないとだせないでしょうが。
今でも爆熱で有名なGTX480くらいの性能はあるみたいです。
いつぞやのASRockみたいに互換性はあってほしいですねぇ。
流用できるパーツが多いのは嬉しいです。
そのうえで、DDR4で充分だよ!っていう記事書くんだ・・・